オンライン家庭教師を利用していますが、家庭教師って結構効果があるのかもしれないと感じています。
何事もやってみることですね。
確かに体験するにしても費用はかかるものですが、実際に体験しないで批判や意見をいうよりも、まずはやってみることが大切なんだなと思います。
オンライン家庭教師もタダではないので、毎月費用はかかるのですが、個人的に頼めるルートから見つけましたので、費用としては破格的に安いです。
費用がいくら安くても指導内容がチープだと意味が無いのですが、家庭教師には期待以上の効果が出そうな気がしています。
まあ、数ヵ月やらないと効果は見られないと思いますし、実際、本人も勉強している訳なので、家庭教師効果というのが目に見えて分かるものではないかもしれません。
ただ、現状を見ていると、家庭教師の使い方は効果がありそうな気がするのです。
■家庭教師の先生への質問内容は
家庭教師の利用の仕方っていろいろあると思いますが、娘の場合は数学に苦手意識があるので、数学に特化して教えてもらっています。
教えてもらっているといっても、先取りをしてもらったり、問題集などを使って演習をしてもらったりではなく、自ら解いた問題の不明点を解消してもらっているという使い方です。
具体的には、塾の宿題や学校の宿題で分からない問題の解説をお願いしています。
実際、夏休みの宿題は入試問題のプリントや、塾の模試テストの過去問について、解説してもらっている状況です。
解答を見ても、解き方が不明なものがあった時に詳しく解説してもらうことや、初見で出会った時にどのように考えてひらめいたら良いのかなどです。
間違っている問題は、解いている最中に「ひらめかない」のが課題となるのです。
したがって、単に解説を見て、分かったとしても、それは分かったつもりであって、少し目線が変わった問題が出題されると解けなくなるものです。
そのような難問と出会った時に、どのように考えて解答を導き出すのか、それは大切だということです。
■解き方やヒラメキを教えてもらう
間違える問題は、何度解いても間違えますし、少し応用にされると、再度間違えるということが普通に発生します。
それを繰り返していても、数学の場合は一向に成績は上がりません。
やはり、頭の良い人の話を聞いて、それらの人はどのような思考で解答を導き出しているのかを教えてもらうということです。
また、娘の場合は、中学2年ですが、現状教えてもらっているのは京大の先生です。
京大に合格できる学生であれば、文系や理系を問わず、数学がある程度強くないと合格できないので、中学の問題であれば、かなり上位思考で解いてくれます。
娘にとってはそれが新鮮なようで、自分が悩んだ問題をサラッと解いてくれると尊敬するみたいですね。
この辺りは、偏差値の高い大学生でないと難しいのかもしれません。
特に、それなりに中学校でも上位の成績を残している娘が間違える問題ですから、基礎基本ではないわけで、やはり応用的な問題が質問の問題になります。
それを優秀な頭の解き方を教わるということです。
■破格なオンライン家庭教師を探すのは親の仕事
家庭教師って、1週間に1時間程度なので、あまり効果はないのでは?と疑っていました。
けれども、たとえ1時間であっても、京大の頭の解き方を学ぶ機会は、娘には非常に刺激になっているみたいです。
毎回の授業の後に、解き方やヒラメキ方が分かって嬉しそうですし、その後に演習をやって先生に教えてもらった解き方がひらめくと嬉しいようです。
逆に先生の方は大変だと思います。
娘の場合は、自ら質問したい問題を持ってくるので、あらかじめ用意されている問題集などではありません。
自分が一週間で分からなかった問題を質問してくるので、中学生と言ってもそれなりに能力が高くないと辛いと思います。
この辺りはさすが京大生だなと感心させられます。
娘に関しても、毎週、毎週と質問の機会が訪れるわけですから、しっかりと演習をしておかないと質問が尽きてしまいます。
そういう意味では、娘にとっても、先生にとっても、かなりのスパルタのオンライン家庭教師だと思いますね。
それを1時間2,000円でやってくれているのは、かなり破格に近いのではないかと感じています。
本日は、何事もチャレンジすること、やってみることの重要性を書きました。
教育はお金がかかりますが、上手く探せば、安くに、そしてクオリティの高いサービスを受けることも可能です。
高校生だと自分で探す子もいると思いますが、中学生はやはり中学生、自分では探せないので、親が探すことになりますね。
親のサポートが欠かせないのが中学の学習です。
親子でしっかり取り組んでいきたいと思います。