【TOKYO 2020開会式に参加した感想】今回は全国民が平等なテレビ観戦ですよ！

遂に東京オリンピックが始まりました。

2021年に延期されても、TOKYO 2020なんですね。

21年なのでなんか変な気もしますが、あくまで2020年ということなのでしょうか。

今後、過去を振り返るときは「2021年の東京五輪では・・・」というのか、あくまでも「2020年の東京五輪では・・・」のどちらで言うのでしょうか？

よく、メダルの振り返りなどもしますから、その時に、2021年と書くのか、2020年と書くのか、気にはなります。

コロナで延期になったのは世界中が知っていることなので、2021年に変更した方が良いと思うのは私だけでしょうか？

そうしないと、今の子どもやこれから生まれてくる子は、2020年に何があったのかを知らず、風化していきそうな気もします。

なぜ東京オリンピックだけ2021年になっているのかが重要かと思うので、2021年に統一してほしいものです。

なんか、テレビなどでTOKYO 2020と書かれまくるので、年数の感覚がおかしくなりそうです。

■開会式は無観客で良かったのでは

昨日、開会式がありました。

コロナ禍で批判も多い中で開催しましたが、開会式もまた、「絶対に見ないぞ」って意気込む人も一部にいましたので、ほんと、国民が二つに割れているような気がします。

とはいえ、開会式そのものは良かったと思いました。

何より、良かったのが、観客が入っていないので、テレビ中継で観客席を映すことがないことだったと思います。

有観客の場合、チケットはプレミアムだったと思いますが、変にテンションが高い観客を見るよりかは、選手やパフォーマンスだけに集中できたのは良かったのではないでしょうか。

その辺は、世界中の人たちも見やすかったと思います。

あとは、アースカラーと呼ばれる観客席の配色が絶妙でした。

パッと見ると観客がいるような錯覚になるので、これは良いデザインだったと思います。

でも、開会式は無観客でも良かったと思いますが、やはり試合は有観客の方が良いですね。

試合は試合で、テレビで見る限りは良いのですが、観客がいるのといないのとでは、試合での盛り上がりは全然違うように思います。

それに、東京の会場や選手村の周辺もなんか寂しい雰囲気ですし。

■開会式の感想

開会式に関しては、感想を以下のように感じました。

人それぞれ感じ方が違うと思います。

最初のパフォーマンスが短いような気がしました。1時間くらいやるのかな？と思っていたら、40分程度で終わって、入場行進になりました。
もっと日本のアニメを全面的に出した構成にして欲しかった。入場行進ではゲームの音楽を使っていましたが、最初のパフォーマンスでもアニメを出してほしかった。その方が世界中の人が喜んだと思うが、おそらく、コロナ禍開催の是非で許可が出なかったのだろうと思った。
入場行進のゲーム音楽は良かった。特にドラクエ。ボードの漫画セリフっぽいのも良かった。
アメリカが最後から3番目というのは、28年開催国というより、放映権の臭いがしたのが自分だけでしょうか？
ドローンのロゴから地球儀はへの動きは非常に奇麗だった。ドローンをどのように飛ばしていたのかが非常に気になるので、後からどこかのテレビで特集してくれるのを望む。
ピクトグラムの50競技実演が面白すぎ。これが一番良かったと思う。テレビ向きのパフォーマンスだと思うが、海外で観ている人にとっては良かったのではないか？
橋本会長とバッハ会長の挨拶が長すぎ。だらだらと同じことを、言葉を変えて話しているだけに感じた。選手も座り込んでダルそうに見えた。
会長挨拶の後ろで、ピョンピョン飛び跳ねている人たちが面白かった。国ごとに仕切りがあったので、３ヵ国くらいの国旗しか振られていなかったが、仕切りがなければ、他の国の人達も来ていたように思える。これは楽しい。
マスクしていない国の人がチラホラ。なんでしてないの？って思えた。
聖火ランナーの順番が悪すぎるような気がする。辞退された人も多かったと思うが、最終点火者はやっぱり過去の金メダリストにしてほしかったのが願いです。
長嶋さんが点火者でも国民の文句はでなかったと思います。海外の人からすると、誰？となるかもしれませんが。