なんでも道しるべ

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【通塾してない人向け】定期テスト対策で最低限やりたい3つの内容を紹介します!

今の時期、1学期の中間テスト前の生徒が多いと思います。

中1生にとっては、最初の定期テストで、いろいろとドキドキするところかなと思います。

はっきり言って、中1の最初の定期テストである1学期の中間テストはかなり重要です。

ここで高得点が取れると弾みがつく上に、1年間を有利に過ごせます。

点数が低ければ、1学期の期末テストから挽回が前提になるので、ちょっと辛いかなと思うので、ここは必死に高得点を狙って欲しいところですね。

娘は中2になりましたが、今回から再スタートなので、高得点を取りたいと意気込んでいます。

1年の時の5教科最高得点が489点だったので、それを更新したいと言っています。

空回りしないようにしてほしいですけど。

今日は、定期テスト対策で何を勉強したら良いのか分からない人に対して、これだけで最低限やろう!ってものを示そうと思います。

■まとめノートは絶対にダメ

まずは定期テスト対策で絶対にやってはいけないのが、「まとめノート」の作成です。

私も学生の時はやっていた記憶があるのですが、これをやり出すと絶対に高得点は取れません。

なぜなら、時間がかかるうえに、全く記憶に残らないし、アウトプットの練習にならないので、効率が悪すぎるからです。

コスパ面では最低だと思います。

まとめノートを作るくらいなら、何も考えずに問題をひらすら解いていた方が、まだ点数が取れると思います。

まとめノートを作ると勉強をやった気になるのものなのですが、一番勉強になっていない勉強法なので、それを作ろうとしている人、実際に作成し始めている人は、即刻中止すべき作業です。

はっきり言って、まとめノートは勉強ではなく作業であり、ある意味、芸術に近いものかもしれません。

そんな創作をしているくらいなら、しっかりと勉強すべきことを勉強した方が良いに決まっています。

まとめノートをテスト勉強だと勘違いしている人がいたら、それは間違いなので、すぐに止めるべきです。

■学校ワークと教科書準拠問題集

ここからはテスト勉強でやるべきことを書いていきます。

ここでは、塾に通っていない人向けの内容で書いていきたいと思います。

まず、テスト勉強でまずやるべきことは、学校のワークや問題集はやってしまいます。

これは提出しなければならないなどの課題になっているケースが多いので、ほとんどの学生やると思いますが、たとえ課題になっていなくても、学校のワーク類は必ず解いた方が良いです。

その理由は先生が選んだ教材だからです。

学校の先生が選んだ教材だからこそ、テストはそれらに載っている問題に似たものを作る可能性が高いです。

なので、確実に学校のワークは完璧にした方が良いです。

次にやりたいことは、教科書準拠の市販の問題集です。

例えば、教科書ワークや教科書ピッタリワークなどです。

これらは書店で販売していますし、地域の書店であれば、教育委員会が採用している出版社のワークを並べてくれているので、それを購入すれば良いということになります。

この問題集は必ずやりたいところです。

その理由は、実際にその問題集の内容と同じ問題が定期テストに出ているという事例があったからです。

娘が発見したのですが、国語の文章問題で同じ問題が数ヵ所出ていたということです。

私からすると、市販の問題集から同じ問題を抜いているというのはちょっと驚いたのですが、先生によっては優しく市販の問題集から抜粋してくれるケースもあるということです。

教科書準拠なので、授業で使用している教科書に沿った問題になっていますから、これが完璧になっているとかなり基礎基本は大丈夫ということになります。

■過去問を手に入れたい

あとは、できれば、過去問には取り組みたいところです。

塾に通っていると塾から過去問がもらえたりしますが、通塾していない生徒は近所の先輩から貰うという選択もあると思います。

過去問をやるメリットは、何と言っても、テストの形式が分かるということです。

過去問と同じ問題は出ないので、やる意味がないという意見をする人もいますが、私はそうは思っていなく、過去問で実際の問題形式を知ることで、自分のやるべき勉強が見えてくることが多いと思っています。

たくさんの問題集をやったところで、実際のテストとなると、ちょっと勝手が変わってきます。

細かく言うと、テストは白黒であったりもしますから、カラーの問題集とは見方が変わることだってあるのです。

それらの出題状態を知る意味でも、過去問をやる意味は十分にあるということです。

最近は、学校の先生が過去問を配布してくれることもあるようですから、過去問を手に入れたら必ずやってみてほしいところです。

そして、過去問は早めにやった方が良いです。

その理由は、やるべき勉強内容を知るだけではなく、解けない問題があった場合に先生などに質問に行けるようにした方が良いからです。

なぜなら、定期テストの過去問は解答があっても、解説が無いケースが多いです。

難しい問題は解答を見ても分からないという可能性があるので、その場合には先生に質問に行かなければなりません。

間違っても前日に過去問を解くということが無いようにしておくべきです。

本日は、通塾していない人向けの定期テスト勉強内容について書きました。

学校のワーク、市販の教科書準拠問題集、過去問、この3つは必ずやりたい内容です。

1学期最初の定期テストですから、高得点を取って弾みを付けたいところですね。