馬渕教室の公開テスト(中学2年、第1回)の結果詳細がようやく返ってきました。
コロナ禍で学校の学級閉鎖があったので、それに合わせて、通塾も控える必要がありました。
そのため、返却が非常に遅くなったのですが、結果が返ってきました。
受けた直後に自己採点結果を出しましたが、自己採点が間違っていたので、得点が落ちてしまいましたが、結果としてはかなりの上出来でした。
そのため、非常に心苦しいのですが、この記事で、得点、偏差値、順位が出せなくなってしまいました。
その理由を説明いたします。
加えて、今回から志望校合否判定が出るようになりましたので、その結果と、今後の方針についても書いていきます。
■得点、偏差値、順位を開示したかったのですが・・・
まず、通常ですと、ここで、全教科の得点、偏差値、順位を一覧で示しています。
けれども、今回はそれが出来なくなってしまいました。
その理由は、教科と合計の3項目で、冊子に名前がでているからです。
馬渕教室は結果の集計後に、各教科の上位100番までと5科の上位400番までを名前を載せた冊子を作成します。
それが想定外に3ヵ所にも載ってしまい、ここで開示すると、名前が特定できてしまいます。
したがって、非常に申し訳ないのですが、どの項目も開示できなくなってしまいました。
一応、何が良かったのかを大雑把に報告すると、5科の偏差値が70超となり、順位が100位以内に入りました。
5科で偏差値70超というのは本当に想定外です。
これまで、64台が非常に多く、65の壁がありましたし、前回は62.8まで下げていました。
今回こそは65を超えれば目標クリアと思っていたのですが、それが70超ということで、本当に驚きました。
順位も400番以内に入りたいなという話をしていたのですが、それが一気に100番以内の2桁です。
これもかなり驚きました。
偏差値70超、順位も2桁ということで、大躍進だということです。
5教科の各教科結果を示したかったのですが、このような事情があり、載せることができませんでした。
ここまで一気に名前が載るとは思っていなかったのですが、載るとそれはそれで問題が多いのだなと感じました。
■志望校合否判定結果
志望校合否判定に関しては、娘が授業中に公立3校と私立3校を選択していました。
公立3校は順当な学校を選んでいるのですが、私立3校中の1校は、そこは無いなという学校でした。
次は別の学校を書いてもらおうと思います。
この合否判定は、A、B、C、D、Eとなっており、Aは合格可能性90%、Bは70%、Cは50%、Dは30%、Eは30%未満です。
判定基準は大学受験のA判定とかE判定とかとは違うと思いますが、A判定を貰った方が気分的に嬉しいのは一緒でしょうね。
高校受験は浪人がないので、なかなか無謀な挑戦は難しいのですが、それでも、第2志望や私立併願などの受け皿があるので、行きたい学校にトライするのは良い事かと思います。
偏差値70を超えているので、どの学校も判定はAで、合格可能性は90%を超えています。
したがって、あまり参考にならなかったのですが、もしB判定やC判定になると、AやBに上がるのにはあと何点必要なのかという情報も出るみたいです。
贅沢は言わずに、全てA判定であったことをまずは褒めなくてはいけませんね。
■5科偏差値70超の景色
塾では新学年扱いですが、中2の第1回目の公開テストで、このような成績が取れたのは非常に嬉しいことですが、これはあまりにも上出来すぎて、親の立場としては逆に不安になります。
また、記事で書きますが、偏差値70の大躍進のきっかけになったのは「英語」です。
超難化した英語のおかげで偏差値を上げることができました。
この難化レベルはかなり大きかったので、おそらく、各方面から難易度の見直し要求が入っていると思われます。
となると、次回のテストでは易化されると予想されるわけです。
最初から、この難易度が想定されているのなら、このまま継続もあり得るのかもしれませんが、可能性としては易化される方が確立は高そうかなと思います。
加えて、周りも英語対策をしてくると思われます。
したがって、この偏差値70超を維持できるかどうかが課題となるわけです。
本人は何も感じてないと思いますが、親目線ではこれが過去最高成績にならないことを祈るばかりです。
まあ、良いように考えると、一度、この領域に入れたので、景色が変わるという体験ができたのは、経験値という面では良かったのではないでしょうか。
偏差値70超の居心地の良さを本人は味わっているでしょうし。
何よりも、塾の先生の態度が大きく変わったと言っています。
先生も人間であり、塾は合格実績勝負であり、地域トップ校に何名合格できたかが先生の実績になるわけですから、優秀な生徒は先生も嬉しいはずです。
なので、先生が急に優しく感じたのだと思います。
世の中、優秀な人が得をすることも、本人は体験できたのではないでしょうか。
このような経験は、与えたくてもお金で買えないものなので、非常に大きい経験だったと思います。
あとは、維持できるかが今後のカギですね。