中学3年の娘は、怒涛の3連続入試まで1ヶ月を切りました。
けれども、入試まで突っ走れというわけにはいかず、実は1週間後に学年末テストがあるのです。
3年の学年末テストって入試に関係あるの?って私は思っていたのですが、関係があって、公立高校入試の後半になると、学年末テストの成績も加味されてきます。
ここが判断の難しいところです。
入試に向けて全力で受験勉強をするか、それとも、公立高校の後半入試に備えて、学年末テストもしっかり勉強しておくか。
時間が有限です。
何でもかんでもやっていくわけにはいきません。
ここはある程度勝負をして、自分の信じる方法に突っ走るしかない部分もあるんですよね。
この辺りの気持ちの持ちようといいますか、モチベ的な部分も大きいような気がしています。
■学年末テストは2割の力で
塾の先生のアドバイスもあり、学年末テストに関してはこれまでの2割程度の力の入れようで挑むことに決めています。
大雑把には決めているのですが、具体的にはどのように勉強を進めるのかについては決めていなかったのですが、おおよそ、このようにしようかと考えています。
これまでの定期テストの準備だと、学校のワーク、塾のワーク2冊、市販のワーク、過去問、スタサプの確認問題をやるようにしていて、ワーク類に関しては3周を目安にやっていました。
加えて、授業ノートや配布プリントなどを確認するようにしていました。
けれども、これと同じことを学年末の全教科でやっていたら、それこそ3週間必要になります。
実際には1週間以内しか時間を取ることしか考えておらず、この1週間の間にも受験勉強を挟みながら定期テストの勉強を進めることを想定しています。
したがって、家では受験勉強をやりたいので、いかに学校の授業時間を有効に使えるかが勝負だと思っています。
私は内職推奨派です。
授業を真剣に聞くのはよいことですが、塾で先取りやっていますし、そもそも、受験勉強で中学内容はもう何カ月も前に一通り勉強していますから、今から初めてのように聞く意味がないのです。
もちろん、基礎基本の確認のために授業を聞く意味はあります。
なので、授業を真剣に1から10まで聞いていても何の得もないので、内職をやっていく意味があると思っています。
内職って学校の先生からは批判があるのですが、それは自分が授業をやっているから聞いて欲しいからであって、生徒の立場になって考えると、知っている内容をもう一度聞いたところで何のメリットもないですからね。
時間は有効に使うために内職は必要です。
とはいえ、先生への敬意は必要なので、内職はこっそりとするべきでしょうがね。
■合格したいという強い心の勝負
気持ち面の話になりますが、ここから1ヵ月、難関校に合格しようとするのなら、生活の全てを受験勉強に充てても何ら不思議ではないと思います。
家での自由時間もそうなのですから、学校の授業時間も、もちろん授業を聞きながらもワーク類を解くことは何の問題がないと私は思っています。
逆に、内職をやらないと、心の強い人は必ず内職をしていますので、そこで差がついてしまいます。
学校の授業時間は長いですからね、いくら細切れ時間だからといって馬鹿にしていると、それらの時間を合わせるとかなりの時間になります。
そこを有意義に使えるかどうかで、勝負が決まると言っても過言ではないと思っています。
本当なら、この時期、インフルは流行りますし、コロナもまだまだ流行していますから、学校なんて休んで家で勉強している方が良いに決まっているのですが、出席日数も必要ですから、そんな何日も休むわけにはいきません。
けれども、風邪で休んでも、仮病で休んでも、病欠1日は変わりません。
どうせ風邪をひいて、熱が出れば休まないといけないのですから、同じだと考えれば休めば良いのです。
家で勉強したいと思えば、やれば良いと私は思っています。
下手に学校に行って、ウイルスに感染するリスクを取ることもないですし、勉強したいストレスを持って学校生活を送るのもかなりのストレスです。
学校に行って気分転換したい人はやれば良いですし、学校を休んで集中的に勉強したいのであれば、やれば良いと思っています。
あとは、学校には行くけれど、内職をやりまくるっていうのも強い心としては良いと思いますけどね。
いかに学校でワーク類を進めていって、学年末テストの勉強をやっていくか、それが入試対策なような気がします。
家では受験勉強をやっていると、学年末テストの勉強なんて出来ないですからね。
学校の時間でいかに進めていくか、あとは前日などの直前で頭に叩き込んで、学年末テストを乗り切るかだと思っています。
ちなみに、塾は学年末テスト期間中も、入試対策の補習を入れてますけどね。(笑)