三井住友カードゴールドNLの発行が間に合ったので、SBI証券のクレジットカード積立の設定を行いました。
キャンペーンの初月の締め切りが7/10だったので、ちょっと間に合わないなと半ばあきらめていたのですが、9日にゴールドMLの審査が通過しました。
MLはすぐにカード番号がVpassアプリで見れるので、SBI証券の積立設定ができました。
とりあえずキャンペーンの初月には間に合いました。
6か月間はキャンペーンが続くので、とりあえずMAXの5万円/月は積立をしていこうと考えています。
■申込殺到でゴールドMLの審査通過は1週間覚悟
別の記事で、三井住友カードゴールドMLとSBI証券のクレジットカード積立のキャンペーンについては紹介しましたが、カード発行が間に合わないかと思いました。
通常のMLを使ってもよいのですが、ポイント還元が0.5%違います。
ゴールドカードであれば2%、通常カードであれば1.5%なので、ゴールドカードで設定した方がお得です。
なので、ゴールドMLの発行を待っていました。
ところが、ゴールドMLが年間100万円利用すれば、永年無料という規約なので、カード発行が殺到しているのか、なかなか審査がおりませんでした。
結局、審査通過に1週間も待たされました。
30分入会とか5分入会とかが宣伝されていますが、今は全く無理だと思います。
当分は申込者が多いので、ゴールドMLの発行は時間がかかると思っておいた方がいいですね。
カードは審査通過後1週間ほどで届くそうですが、店舗でカードを渡す必要が無い限り、カード番号はアプリで確認できるので便利です。
IDもスマホに登録できますし、ネット通販であればすぐにでも購入可能です。
とりあえず、年間100万円の利用額が必要なので、早速、公共料金などの引き落としクレジットカードを変更しておきましたが、カード変更は本当に面倒だなと思えてなりません。
まだ、ネットだけで完結できるのが救いかもしれません。
■クレジットカード積立でインデックスファンドを購入
初月の締切日でしたが、三井住友カードゴールドMLでSBI証券の投信積立設定をしておきました。
どの商品を積立しようかまでは考えていなかったので、ちょっと迷いましたが、今ちょうど現金が当たるかもしれないキャンペーンをやっている「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を5万円/月しておきました。
インデックスファンドであればどれでも良いかなと思っていたのですが、できれば米国にしておこうと思いました。
米国のインデックスファンドは大量にあるのですが、ボラティリティが低いものにしようと思っていましたので、S&P500が第一候補でした。
S&P500でも良かったのですが、せっかくならキャンペーンで現金が当たれば嬉しいので、全米株式にしました。
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は手数料もS&P500と変わらず最安値ですし、バンガード社の有名なVTIなので、これも非常によいインデックスだと思います。
ハイテク株の比率が大きいインデックスのナスダック100等では、毎日のボラティリティが大きいです。
あくまでキャンペーンのVpassポイントが狙いで、長期で保有するかどうか分からないので、ボラティリティが低いインデックスの方が良いと判断しています。
■運用手法も分散を
最近、以前に読んだピケティ入門コミックをもう一度読み始めています。
資本所得と労働所得の関係性を研究した人ですが、これを読むと、やはり毎月少しずつでも投資にお金を回すべきだなと再認識させられます。
他の記事でも書きましたが、今はスポット買いをした「ひふみワールド」が最も大きな投資先なのですが、このファンドがなかなか掴みにくくて、面白い反面、難しいです。
米国株の成長小型株を半数持っているのにも関わらず、ナスダック100ともS&P500ともラッセル2000とも連動していないです。
反映日が1日・2日ずれているのかな?と、もう少し観察をしようかと思いますが、さすがにアクティブファンドであり、現金比率も自由に変更できるファンドで、専任トレーダーがいるので、インデックス指数はあまり参考にならないかもしれないなと感じています。
とはいえ、こういうポートフォリオだからこそ、インデックスファンドもある程度投資しておく必要があると感じました。
インデックスはインデックスの強みがありますし、アクティブはアクティブの面白さがあります。
分散投資という意味でも、地域や通貨だけでなく、インデックスとアクティブの運用方法も分散する意味があるのかもしれません。
単純に手数料だけを考えるとちょっと良くないと思っています。
ただ、インデックスは安いに越したことはありません。
バンガード社とSBI社に感謝しつつ、クレジットカード積立で、ポイントと運用益の両方をゲットしたいと思います!