なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【残念なお知らせ】Z会Asteriaを退会することを決めました。その理由について…

中1の娘がZ会のAsteriaをやっていましたが、退会することにしました。

Asteriaはタブレットを使った4技能対策で、レベル設定をすることができます。

リーディングやリスニングはもちろんのこと、なかなか対策の難しいライティングやスピーキングの対策も可能です。

オンライン英会話も付属しており、月1回は英会話レッスンを受けることができます。

これだけの内容で月2,850円なので、非常にリーズナブルです。

英語4技能対策としては非常に良いツールであることは間違いないのですが、今回は退会することになりました。

本日はその理由について書きたいと思います。

■Asteriaを続けらない理由

Asteriaが続けられない理由ですが、これは確実に「時間が無い」からです。

これまでAsteriaを毎日30分でも継続していこうと思っていたのですが、その30分がなかなか続けられないです。

1週間を考えると、土日は問題なく30分は取れるのですが、月~金の平日が難しいです。

週3回は通塾があるので、その日は30分の捻出が難しいです。

それは、塾では毎回小テストがあるからです。

小テストは8割以上を取らないと居残りなので、朝と放課後に対策をしてから挑んでいます。

なので、通塾の日はAsteriaを30分やるのは厳しいです。

塾のない日は比較的時間が捻出しやすいのは確かなのですが、結局、塾の宿題と次の予習をやらないといけないので、30分を作り出すのが難しくなります。

また、30分捻出できるのであれば、他のオンライン英会話をやりたいので、Asteriaが後回しになってしまいます。

そのため、Asteriaが出来ない日が続いていました。

■中学生はテスト勉強に忙しすぎる

先ほどの1週間の日程はテスト前でない時です。

学校の定期テストや塾の模試テストが無いときはそのように進むので、例えば、土日にまとめてやるという方法も取れるのですが、そもそもテスト前でないという期間がほとんどないです。

学校の定期テストと模試テスト、塾にも2ヶ月に1回の模試テストなどがあるので、1年間で13回ほどのテストがあります。

加えて、塾では学期末にいつもの小テストよりも大きめの実力テストもあるので、それも勉強して挑まなくてはいけません。

結局、1年間を取ってみたら、Asteriaをやる時間が限られているのが現実です。

これまでは、月々2,850円なので、まあできる時やればいいやという理由で継続していたのですが、全くログインしないのが続きましたので、これは難しいなと判断したいということです。

■学校と塾で精一杯?

結局良く分かったのが、中学生は本当に忙しいということです。

娘の場合は部活をやっていないので、学校と塾、そして各定期テストや模試テストの勉強を繰り返しているだけですが、それでもタブレット学習をやる時間が無いということです。

これで部活をやっている人って、本当時間が無いだろうなと思ってしまいます。

まあ、通塾しているということは、やはり塾が中心になってしまいますので、他のことはやりにくいですね。

■数学の先取りがしたい

もう一つの考えとして、夏休みや冬休み、春休みなどの長期連休を利用して勉強するという方法もあります。

これでも考えていたのですが、実は、長期連休に他にやりたいことがあります。

もちろん、塾は休み講習をやりますので、ほぼ毎日通塾しなければならないのですが、それ以外に実はやりたいことがあります。

それが「数学の先取り」です。

数英の先取りがどれくらい重要なのかはご存知だと思いますが、英語に関しては先取りとは言えませんが、英検2級までは合格しているのである程度得意という意識があります。

数学に関しては、現状だとかなり厳しいと思っています。

特に私はかなり危機感を持っています。

塾に通ってはいますが、はっきり言って進度が遅すぎると思っています。

まあ、中学校の速度に合わせているのだと思いますが、私立の中高一貫校だと、この速度の2倍くらいで進んでいると思われます。

なので、中学内容は早くて1年、おそくても2年程度で終わらせています。

高校数学を中学生の段階から開始していますし、加えて、高校受験もないですから、中高一貫校はかなり有利に進めています。

大学受験を第一に考えると、このような学校の生徒を勝負しなければなりませんから、学校や塾よりも先取りしなければならないということです。

f:id:anyguidepost:20211114122631j:plain

このような考えもあり、Asteriaよりも数学先取りを優先することにしました。

Asteria自体は良いツールなので、英語学習のために、これを積極的にやっていくことは良い事ですが、何事も選択と集中なので、どれも追いかけるよりも集中することも大切だと思うのです。

ただ単に、英語への取り組みよりも、数学に重点を置くことを決めただけです。

これは、英語がある程度先取りできているからの戦術なので、各人によって方法はことなると思います。

自分によりと思う方法を選択していただければと思います。