コロナ禍の流行がかなり広まってきましたね。
もう第何派なのか良く分からないのですが、とりあえず、今回の流行は最大になりそうな気がします。
私は最近、あまりニュースでコロナ禍のことを確認しなくなりましたので、一気に流行すると驚きます。
知らない方が必要以上の心配をしなくても良いので、その方が良いのかもしれませんが、ある程度は情報を仕入れておかないと対応できなくもなります。
ただ、知りすぎると、自分自身で行動制限してしまうような気がしており、いつもどおり動くためには必要以上の情報を得ないようにしています。
その方が気楽に私生活を送れるような気がするので。
けれども、知らなさすぎもダメだなと思いました。
周りで一気に状況が変わってしまうと、戸惑うからです。
特に娘が中学生なので、学校の対応が一気に変わると驚いてしまいます。
今日はそんな話を加えて、学校の友達との関係性にも考えてみたいと思います。
■学校の同学年他クラスでコロナ感染
娘のクラスではないのですが、同じ学年の多クラスでコロナ感染が発生しました。
濃厚接触者はPCR検査が必要ということで、2日程学級閉鎖になって、対象者全員が陰性と分かったので、学級閉鎖が解除となりました。
その後、コロナ発生と同じクラスの生徒が在籍している部活でコロナ感染が数件発生しました。
それにより、部活動でクラスターが発生しやすくなっているという理由で、全部の部活動が中止となりました。
また、数日後、最初でコロナ感染が確認されたクラスで、再度コロナ感染が確認されました。
それにより、またしても学級閉鎖が起きたのです。
これは完全に、コロナウイルスと追いかけっこしている感じですね。
■来週からWeb授業開始
学級閉鎖が何度か起きたクラスは、来週からWeb授業が開始されることになったらしいです。
この土日で学校の先生が、該当クラスの生徒にタブレッド端末を配り歩いていると聞きます。
以前に、全生徒への貸与ということで、タブレット端末が配布されたのですが、家に持って帰っているとみんな遊ぶと思われているのか、学校に保管されていました。
それを該当者に配っている状況のようです。
配る先生も大変ですが、いきなりWeb授業をやり始めることになった生徒も大変ですね。
おそらく、今は3学期なので、学年で消化しなければならない授業数が足りてないのではないかと推測されます。
1学期や2学期であれば、夏休みや冬休みを利用すれば補習が可能ですが、3学期となると学年末の評価を付けなければならないので、なんとしても授業を終えなければなりません。
それがWeb授業を急に始めることになった理由だと感じます。
■家で接続するのも一苦労
学校でクラスターが発生しつつあるのなら、学校全体でWeb授業にすれば良いのでは？と思うのですが、それはしないみたいですね。
あくまで推測ですが、全生徒対象となると、サーバーが重くなるのと、サポートが大変になるからだと思います。
サーバーは拡張すれば良いだけの話ですが、全生徒がログインしてWeb授業を見ると何が起きるのかというのは、まだまだ想定されていないと思います。
まずは１クラスだけから開始という感じでしょうか。
また、このご時世、専業主婦の家庭というのも減っています。
タブレット操作やアプリ操作に慣れている生徒であれば、学校でちょこっと習ったことでも、すぐに家で実践できると思いますが、全員が全員ではないですよね。
そうなると、うまく作動しないとか、使い方が分からないという生徒が必ず出てくると思います。
また、家のWi-Fiとの接続が上手にできないという家庭もあると思いますし、もしかすると、以前はWi-Fiがあったけれど事情で解約したという家庭もあるかもしれません。
そのような生徒が続出すると学校は対応できないですからね。
■端末に慣れるという効果
我が家の場合は、タブレットやスマホを自由に触らせているので、娘自身はそのような操作に苦労はしていないです。
スマホなどは調べものに丁度良いという考えで持たせているのですが、このようなデジタル社会であれば、端末に慣れるというのも重要ですよね。
意外と、このような緊急事態となると、昔から端末などに慣れているというのは良いことだなと思えてきます。
スマホも触ったことない、パソコンも見たことないという状況だと、まず何をやれば良いかが分からないと思いますから。
まあ、そのような中学生も減っているとは思いますが、家庭方針でスマホを与えないというところもあると思いますので。
今日、本当は、コロナ禍における、友達との関係性についても書きたかったのですが、文字数が増えてしまったので、次の記事で書きたいと思います。
それでは、皆さんもコロナウイルスにできるだけ気を付けて下さい。
