なんでも道しるべ

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【衝撃的な大失態】iFreeNEXTインド株ファンドが成長投資枠の対象では無い〈ポートフォリオ修正〉

大変なことが発覚しました!

やっぱりちゃんと確認しないとダメですね。(反省)

ここ最近、新NISAのポートフォリオを出しているのですが、現時点で新NISAの成長投資枠で投資できないファンドが含まれていました。

成長投資枠だと株式のインデックスファンドであれば、レバレッジをかけていないものであればOKだと思っていたのですが、認められないものもあるんですね。

もしかすると、運用会社が何らかの理由で提出していない可能性もありますが、新NISAの成長投資枠の可能リストに入らないメリットはないと思うので、それは無いと思っていますが。

2024年直前になって急にリストアップされる可能性もありそうですが、とりあえずは、入らなかったことを前提としたポートフォリオに変えました。

■iFreeNEXTインド株って成長投資枠の対象でないらしい

今回、成長投資枠で投資か可能でないと発覚したのが、「iFreeNEXTインド株インデックス」です。

インデックスなので成長投資枠で運用できると思っていたのですが、リスト内を検索しても見つかりませんでした。

今も積立投資はやっているのですが、一般NISA枠が余っていないので、特定口座で積立しています。

まあ、たとえ一般NISAでやっていたとしても、今のNISA制度だとNISAで買うことはできると思うので、気付かなかったと思います。

ポートフォリオは新NISAで運用できるものを載せていましたので、大変失礼しました。

したがって、同じインド株インデックスの別の商品に置き換えました。

それは、「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(サクっとインド株式)」です。

信託報酬はほとんど同じというか、どちらかというと、SBI・iシェアーズの方が安いくらいだと思います。

じゃ、なんで今はiFreeNEXTの方を買っているかというと、本当のところは、SBI・iシェアーズの商品を知らなかったというだけです。(笑)

それなりに、様々な商品を調べていると思っていますが、結構、商品を見逃していることが多々あります。

まあ、S&P500だけでも大量の商品がありますからね。

同じ指数で全ての商品を言える人はなかなかいないと思います。

それくらいファンドの数が多すぎるってことなのかもしれません。

というか、なんで成長投資枠に入っていないのか、今でも謎なんですけどね。

というわけで、ポートフォリオの商品を入れ替え、iFreeNEXTからSBI・iシェアーズに変えます。

ちなみに、修正ついでに、S&P500関連商品を黄色半円で覆ってみました。

今回、新NISAではeMAXIS Slim米国株式(S&P500)ファンドで積立していこうと考えていますが、新NISA積立額の約半分がS&P500ということになります。

残りの半分が、NASDAQ100、米国増配株(VIG)、FANG+、ひふみプラス、そして、インド株ってことになります。

■債券ファンドでも成長投資枠の対象になるらしい

今回の反省点は、きちんと商品が新NISAの成長投資枠対象ファンドであることを確認すべきでした。

良い機会なので、先ほどのポートフォリオのファンドを念のためリストから検索しました。

青のハイライトしているのが、今回問題になったインド株インデックスで、iFreeNEXTのファンドは検索できませんでしたが、SBI・iシェアーズのファンドはきちんとヒットしました。

そして、もう一つ、とても興味深かったのが、赤ハイライトした「SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド」です。

てっきり、新NISAは株式しか認められず、債券はバランスファンドだけが認められると思っていたので、米国総合債券のファンドが入っているとは思いませんでした。

前回までの記事で書きましたが、今は債券がたたき売りされているのと、米国利下げによって上がる可能性が高いこと、そして、将来の老後時の運用のことを考えて、債券投資も練習してみたいと思っています。

新NISAの対象ではないと思っていたので、特定口座で購入していこうと思っていました。

成長投資枠の対象ファンドということで、少し悩みましたが、やはり特定口座で購入することにします。

理由としては、やはり新NISAの枠は株式で埋めたいと思っているからです。

非課税枠ということで、利回りが低い債券よりも、リターンが期待できる株式で利用した方が良いと思うからです。

それに債券は、状況に応じて売却する可能性も高く、せっかくの非課税投資枠なので、売却可能性の低い株式ファンドで埋めていきたいと思います。

■新NISA対象ファンドはきちんと確認

今回の件、本当に驚きました。

なぜ、iFreeNEXTのインド株インデックスが成長投資枠の対象ではないと気付いたのかというと、投資系ユーチューバーの方が動画で、「iFreeNEXTインド株は残念ながら新NISAの成長投資枠の対象ファンドでは無いので、インド株に投資したい場合は、iTrustやSBI・iシェアーズのファンドを選んだ方が良いですよ」って言っていたからです。

まあ、2024年になるまでに対象ファンドになる可能性もありますが、特に信託報酬では、iFreeNEXTが0.473%、SBI・iシェアーズが0.4638%なので、どちらかというとSBIの方が安いので、iFreeNEXTにこだわる必要もないかなと考えたからです。

今回の教訓は、投資商品はしっかりと下調べをする必要があるということでした。