なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【私大付属校の過去問結果】2教科以上やらかさなければ合格ラインには乗れるか?

週末に私立の高校入試が近づいてきました。

私立は2校受験しますが、1校は私大の付属校、もう1校は滑り止め校です。

滑り止め校は、複数のクラスを受験するので、まず落ちることは無いと思いますし、どちらかというと、特待生を狙えるかどうかって話になっているのですが、特待生を取ろうと思うと、全教科で80点以上必要になる計算ですからね、これはなかなか難しいと思っています。

滑り止め校は、別に特待生を狙って変な緊張をするよりも、入試の空気を感じて、次の第一志望校の公立入試に向けての本番に近い練習をして欲しいと思っています。

それよりも、私大の付属校の方です。

こちらの方は滑り止めにならなく、しっかりと倍率もありますし、舐めてかかると普通に不合格になります。

だから、しっかりと過去問で対策もしましたし、きちんと点数が取れるように考慮もしています。

もちろん、第一志望は公立トップ校ですから、公立に焦点を当てないといけませんが、私大の付属校きちんと合格が欲しいとことです。

逆に言うと、ここで合格を取っていれば、公立トップ校への弾みになるのではないかと思います。

公立受験まで日が少ないので、合否確認をするかどうかは、今でも悩んでいますが、親としては見る必要があるのかなと思いますよね。

心を落ち着けて見ないといけないかなと思っています。

ところで、娘が過去5年間の過去問の結果をメモ書きしていたので、それを少し覗いてみました。

公立トップ校はやはりギリギリの戦いをしているなと思います。

今日は私大付属校の方を示そうかなと思いますが、こちらは、複数教科でやらかさない限り、大丈夫そうな結果が出ていました。

娘自身も、「A判定やからね」って自信満々でしたが、まあ、自信喪失しているよりかはマシですが、自信たっぷりで行って撃沈しないで欲しいと願うばかりです。

■過去問5年分の結果

娘がメモ書きで、過去問を解いた結果を書いていました。

それをまとめてみたのですが、下記のような感じです。

とりあえず、5年間全てで合格最低点は上回っている感じですが、一つ気になるのが2021年です。

この年は合格最低点のプラス4点になっていますが、中身を見ると、英語と国語でやらかしています。

この年は英語が難しかったと言っていますが、それでも合格最低点は323点ですからね、他の教科で点が伸びなかったのか、英語が難しいと言いながらも他の人は取れていたのか、って感じです。

一つ気になるのが、国語の点数で、この年は国語も60点と一番低いです。

ここも合計点を下げている原因であり、このように見ると、2教科でやらかすと、合格がギリギリになってしまうということです。

この辺りはしっかりと60点はキープしていきたいところですね。

■ここからは体調とメンタル

ここの高校は英語が難しくて有名です。

公立トップ校と引けを取らない難易度で、英語で点数が取れないと合格は遠いとされる高校です。

まあ、そこそこ有名な私大にエスカレーターで行ける高校ですからね。

高校から入学できるという地の利を考えると、倍率が上がり、合否を決めるために英語の難易度が上がる理由が分かります。

私大ですから、英語を得意としている人が多い訳です。

理系の人であれば、私大よりも国立理系を狙いますからね。

それが高校受験でも顕著に表れているということになります。

それにしても娘が自信満々であるのは良かったです。

公立トップ校の話をすると、そんな自信はないですからね。

公立受験の話をすると、数学の凡ミスの話ばかりになるので、それを心配しているのが分かります。

今後の記事で、公立トップ校の話をしようかと思いますが・・・

最近、大学受験のYouTubeを観るようにしています。

辛そうにしているものではなく、東大受験の合否発表のシーンや、共通テストに向かう話や受けた感想などの動画です。

自信がある人は本当に自信がみなぎっていますし、自信こそ力だなと思う部分でもあります。

心配ばかりしていると、自信が無くなってきますし、自信が無いと本来の力は出せないですからね。

ここまで来ると、定期テストのような直前詰め込みなんて意味がなく、いかにメンタルと体調を整える方が、本番の点数には直結してきます。

良いイメージを持つことが、本番で極端な緊張をしないで、適度な緊張感で挑めると思っています。

これからが本当の勝負というか、勝負のための準備は終えているので、あとは上手く乗り越えていくことかなと思います。

まずは体調管理のため、私も協力できることはしていきます。