なんでも道しるべ

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【先取りするしかない】高校2年までの入試対策は英語と数学だけに特化する

高校進学率は99%位に達しているそうですが、大学進学率は50%程度のようです。

以前にも記事に書いたかもしれませんが、中学の時に偏差値50~55の人は、自分は真ん中より上だからと安心すると思いますが、それが大学受験となると一気に下位層になってしまいます。

それが大きなギャップとなり、自分は真ん中より上の成績だったと思っている人が、思いのほか、高い偏差値の大学に進学できないということになります。

今回は、その話とは少し違うかもしれませんが、大学受験で中堅~難関大学を狙う場合、中学~高1・2の段階では、どのようにすればよいのかという話です。

■中学受験組vs高校受験組

一説によると、そもそも、高校での勉強内容が、中学での勉強内容に比べて、量および難易度ともに高過ぎるということがあるようです。

中学生での勉強に比べて、高校は3~5倍ほど難しく、また量も多いという話があります。

そうなると、中高一貫校の生徒は非常に有利で、高校受験をしないので、中学の時から高校の内容を勉強する方が大学受験には都合が良いということになります。

高校受験組はその点において、非常に不利であることを認識しなければなりません。

とはいえ、中学受験組が必ず得かというとそうではなく、いわゆる中だるみというのが、中学2年~高校1年にかけて起きやすく、高校受験をしている人のモチベーションとは雲泥の差になる可能性もあります。

また、家庭によっては、中学受験を頑張らせすぎるようにするために、「中学受験さえ頑張れば」という言い方をしてしまうと、中学生になった途端に勉強しなくなるというリスクもあります。

そういった意味では、高校受験組と中学受験組のどちらが有利というのは余りないのかもしれません。

けれども、実績をみると、中学受験を経た中高一貫校の生徒の方が難関大学に進学している人数が多いことからは、中学受験組の方が頑張っているということでしょう。

■先取り学習をするしかない

最近は、YouTubeで個人指導塾の方々が情報発信してくださっていますが、どの方も必ず、英数を中心に勉強していくことを掲げています。

極端な話、高校2年までは、英語と数学だけに特化して勉強しても良いくらいの言い方です。

理社は数ヵ月の暗記で何とでもなるうえに、早めに勉強してしまうと忘れるという弊害があるので、量が膨大で、一度定着するとなかなか点数が下がりにくい、英数を仕上げてしまうのが良いそうです。

けれども、私立高校であれば、文科省のカリキュラムを無視してドンドン先に進めてくれますが、公立高校の場合は高校3年間で英語は数Ⅲまでというように、きちんとカリキュラムが決まっています。

そのため、学校の進捗が遅い人は、先取りをしなければなりません。

家庭学習でドンドン先に進めるか、塾などの映像授業を使って勉強を進めるか、学校で内職をするか、などです。

結局、現役生は、高校のカリキュラムを全て勉強し終わっている浪人生と対決しなければなりませんから、高校3年生の時に、まだ初学しているようでは遅いというわけです。

■数学は参考書か映像授業か

数学を先取りで勉強するというのは非常に難しいです。

参考書で勉強を進めても良いですが、自分で読んで理解できなければ、何をやっているか分かりません。

参考書で勉強するのが、一番速度が速いみたいですが、自分の能力的に理解できないのであれば、授業を聞いた方が速いです。

そこで、お勧めされていたのが、スタディサプリです。

スタサプの基礎の授業をドンドン進めていって、確認問題が解けるようになれば、とりあえず、分かっていると判断して、前に進める。

まずは、数学に関しては数Ⅲまでを一気に勉強してしまうのが良いということでした。

■英語はまず暗記

英語に関しては、数学に比べると体系的なカリキュラムになっていないのと、英語は結局、暗記できていないと理解できませんから、やるべき順番が決まっています。

単語、熟語、文法、構文・解釈、長文読解、英作文の順番のようです。

まずは単語を大学受験レベルの2000語を覚えるということです。

学習指導要領が変わって、小中学生の間に2400単語を習うことになっていますが、そこから追加して、4000語から5000語を覚えなくてはいけません。

難関大学を目指すなら5000語は必要でしょう。

まずは、4000語までは覚えてしまって、熟語を覚えて、文法を単元別に勉強していく流れです。

その後は、人によって賛否両論あるようですが、構文解釈をやる方が良いという意見が多いです。

これらを高校2年まで終わらせておければ、かなり有利だという話です。

■自分でコントロールを

中高一貫校に通おうが、高校受験で公立高校に通おうが、結局は、自学自習で高校2年までに英数を完璧に仕上げることができるかが、第一関門です。

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学校でスピードアップしてくれるところはラッキーですが、自称進学校のように、朝から晩まで授業があって、宿題が多かったりすると、結局は基礎固めができずに、あやふやな学力しか身に付かなくなる危険もあります。

置かれた立場はそれぞれですが、まずは自分を律して、やるべきことに注力するのが高校2年までにするべきことかと思います。