1学期の三者懇談がありました。
中2の娘の1学期評定が確定しましたので、書いていこうと思います。
まあ、1学期もテストの結果でいろいろありましたが、これで1学期は確定です。
2学期からは、1学期の成績が加味されていくので、1学期の成績がベースになり、非常に重要です。
2学期以降で評定を1上げようと思うと、かなり努力しないと上がらないです。
昨年の1年の時の経験では、上がらないってことは無かったですが、テストの点数や日頃の態度など、かなり成績が良くないと上がらないと考えた方が良いかもしれません。
1学期が良ければそれをキープすることで済みますからね。
■中学2年1学期の評定
それでは、早速、中学2年の1学期の評定を挙げていきます。
★リスト
英語 5
数学 5
国語 5
理科 5
社会 5
音楽 5
美術 5
保体 4
技家 5
見て分かるように、保健体育以外は5で、保体だけが4でした。
実はこれは1年の学年末と一緒の成績です。
結局は、保体が4のままで5にならないんですよね。
この保体の件については、後ほど書きたいと思います。
まずは主要5教科でオール5になったこと、9教科で44というのは良かったです。
2年になって学習内容が難しくなったのですが、1年の時の成績が維持できていました。
特に数学は期末テストで83点を取ってしまったので、おそらく4だろうなと思っていたのですが、最高点や平均点が低かったのか、5にしてくれていました。
他にも4の懸念があったのが理科です。
理科も89点があったので、4にされてもおかしくないと思っていたのですが、理科の場合はレポート課題が多かったので、それらが加味されたのかなと感じます。
どちらにしても5の評価で良かったです。
担任から成績を渡された際に、数学が5であることに疑問を呈していたら、「数学が苦手なのですか?」って聞かれました。
いや、どう考えても理数系科目が苦手な点数だろって思ったのですが、それは言わず、学校のテストはそこそこですが、数学はネックだと説明しておきました。
■保健体育の成績に関して
さて、保体に関してですが、これはいろいろあります。
まず、娘に関しては、体育の実技があと一歩という感じだと言っています。
何度も、あと一歩と連呼されていたのですが、あと一歩の意味がアバウト過ぎて良く分かりませんでした。
けれども、1学期はバレーボールだけの評価らしく、「バレーはちょっと苦手なのかな?と思いました」と言っていました。
そもそも、娘のイメージとして、部活に入っていなく、成績が良いので、勉強ばかりをしている生徒というのが固まっているようです。
私からすると、勉強よりもスポーツや絵画という感じなのですが、先生からはそのように写らないみたいです。
運動神経もちょっと部活をやっている生徒に比べると良いのですが、それもイメージが無いみたいですね。
仕方ないので、小学校の時に、スポーツ系の習い事をやっていたことを伝えておきました。
私は、「本人はスポーツが好きだけど、中学から6年間は我慢だと言っています」と先生に教えると、「我慢してるんですね」とスポーツが好きだというのが分かっていない様子でした。
担任の先生なんて、数ヵ月しか見てないですから、当然といえば当然なのですが、担任の先生は体育の先生でもあるので、そのあたりは察してほしかったですね。
まあ、娘自身も積極性が乏しいので、アピールしていないのも悪いと思いますが。
■先生のイメージと先入観
担任が体育担当なので、体育の成績について聞いていると、こんなことを言っていました。
以前は運動神経が良ければ体育は5だったのですが、今の成績の付け方はテストや提出物の成績も入れるので、テストの点が悪いと3や4にせざるを得ない。
勉強が苦手で、運動が得意な子に5をあげたいが、あげられない現状がある。
娘の場合はテストが98点なのでその点は問題ないのですが、おそらく他の生徒のことを言っているのでしょう。
これを聞いて、先生としては、5を上げたい脳筋生徒が数人いるのだろうなと感じました。
その生徒達に5をあげるために、5を残しているとも言えると思います。
評価の仕方は先生の自由なので私がとやかく言うつもりはありませんが、とりあえず、娘が運動は好きではないという勝手なガリ勉イメージだけは持ってほしくないなと思いましたので、その点は上書きしておきました。
どこまで理解されているか分かりませんけどね。
とりあえず、1年生の時の成績がキープでき、2年の1学期も評定44で終えることができました。
今回感じたのが、副教科も保体以外は5なので、本人も頑張っていると思いますが、生徒のイメージというのが残っているなと思います。
ですから、中学で好成績を残したいのであれば、1年が大切であり、さらに1年の1学期、そして最初の中間テストが最も重要であるこということです。
これが再認識できたといえます。