なんでも道しるべ

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【気合いのやり返し】過去問の英語で点数が取れなかったのは、朝に脳が起きてなかったから?

中3受験生の娘は気合いのやり返しをしています。

今の時期は過去問を毎日解くようになっています。

塾からスケジュールが出てきて、それを予定どおりにこなしていくには、毎日解かないと終わらないです。

週末にまとめて過去問をやる日を決めても良いのですが、それをすると相当疲れますし、土日は土日で課題の残りがあるので、過去問演習だけに時間が取れないので、毎日コツコツと進めています。

過去問をやっていると、様々な課題が出てくるのですが、いま、一番関心があるのが、私立の滑り止め校の「英語」です。

この私立高校は大学の付属校なので、そこそこ倍率もあり、偏差値も高いです。

公立トップ校に比べると偏差値は低いのですが、舐めてかかると足元をすくわれます。

実際、5教科の中で「英語」の点数が不安定で、ちょっと悩んでいました。

もともと英語は、娘にとっては好きな教科で得意な教科だったのですが、この高校は英語が得意な生徒の受験が多いらしく、それにより、英語の難易度が上がっているようです。

実際、過去問をやっていると、それをヒシヒシと感じます。

英語以外の4教科は目標としている60点以上をクリアできるのですが、英語はクリアできる時と、クリアできない時があります。

英語で50点前後になることがあるので、他の4教科で1教科をやらかしてしまうと、合計点数でも合格最低点ギリギリになる時があるのです。

英語もしっかりとボーダー以上をとれるように、実力を確実にしておかないといけません。

■英語の点数が伸び悩んだ推定原因

娘自身、英語が得意なのに関わらず、英語で点数を落としているのを気にしていました。

それで、どうしたのかというと、まずは、ドンドン先に進めるのではなく、英語だけは、これまで解いた3年分の直しをしました。

何で間違っているのかをしっかりと明確にする必要があると考えたのです。

すると、直しをしていると、娘が言ったのが「なんで、こんな間違いをしているのか分からない。今なら答えを見なくても正答が分かる」と言うのです。

ん?なんでなのかな?と考えていたのですが、理由の一つとして考えられるのが、朝起きた後、すぐに過去問をやっているというのがあるのかもしれないって話になりました。

過去問をどのようにやっているかというと、朝起きて、45分で朝ごはんと準備をして、起きてから45分後には過去問を始めています。

50分テストなので、過去問をやり終えてから、学校に行くという流れです。

もしかすると、朝起きてから45分だと、脳がまだ起きていないのかもしれないという考え方です。

娘がいうには、直しは夜にやっていたのですが、夜だと全然分かるけどって話でした。

■昼間に解いてやり返し

もし、夜の頭がスッキリしている状態で、仮に分かった問題が全問正解だったと想定すると何点取れていたのか?ってシミュレーションすると、70点後半くらい、80点に届くかどうか、って話です。

70点後半あれば十分に合格点であり、そもそも、英語は難易度が高いとされていますから、70点以上あれば受験者の中でも高得点の領域に入ると思います。

それで、休日の昼間に新たな過去問をやってみると、かなり点数が上がっていたのです。

記述問題は塾の先生にチェックをしてもらわないといけませんから、現時点では点数は分かりませんが、おそらく70点前後くらいにはなりそうです。

65点あれば問題無いので、70点まで届いていたら制限時間で解ける分としては十分だと思います。

一度、やり直しをすることで、自分の読み方が甘かった部分などが分かったということですし、さらに、時間制限があるので、焦ったり、読み飛ばしたり、そのような部分で点数が落ちてしまっているのだと想定されます。

50分という制限時間内に解ききるというのも難しいんですけどね。

気になっていた英語の課題が一つ解決したので良かったです。

過去問をやっていると、自分の弱点がさまざま浮き彫りになってきます。

時間内で解かないといけないということで、解く順番や焦りなどとも勝負しないといけませんから、受験では必ずやらかすと思っています。

そのやらかしをできるだけ小さくして、ミスによるロスを減らすことができれば、合格ラインは見えてくると思うので、いかに落ち着いて解ききるかってことだと思います。

次は、理科の化学分野です。

これはこれで問題で、なかなか点数が安定しないというか、点数が取れない分野なので、英語以上にしっかりとやり直しと基礎基本の徹底が必要だと感じています。