昨日の米国相場はパウエルショックをくらいました。
相場中はまだ、たいしたことない下落でしたが、アフターは下落し、日本時間でも先物はさらに下落しています。
このまま行くと、トランプ大統領が選挙で勝った翌日の上昇分を吐き出してしまいます。
円建てでは、円安になっているので、また為替効果でプラスですが、これも先ほど口先介入が入りましたので、ここからの上値は厳しくなってきます。
個人投資家界隈の噂では160円再トライって話が出ていますが、12月は米国も日本も金利決定会合がありますし、日本は利上げを予想する動きもあるので、ここからさらに円安はちょっと難しいかなと思えてきます。
そうなると、米国相場の下落はそのままくらいますし、もし円高に振れるとなると株安・円高になってしまいます。
トランプラリーはもう終わってしまったのでしょうか。
一部ではもう終わり的な話が出ていますが、こればかりは何とも言えませんね。
一旦利確の動きが治ったらさらに上がるかもしれませんし、さらに下落に押されるかもしれません。
今日の夜の米国指標は大事なような気がします。
良い数値が上がるのか、悪い数値が上がるのか、それすらよく分からないです。
今日の22:30の発表後を注目しましょう。
個人的に、前から買いたかったレバSPをETFでちょっとだけ買いました。