なんでも道しるべ

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【仰天エピソード】親が悪いのか、自分の悪いのか、20代で負債を追う選択をした訳

先日、ちょっと考えさせられる話を聞きました。

日本人が資産や社会として成長しない本質を示しているような気がしました。

我慢はある程度必要なのだと思いますが、行き過ぎた我慢は自分を小さくします。

もっと殻を破って、飛び出さないと、結局は成長しない人になりかねないなと思いました。

まあ、本人は成長を望んでいないのかもしれませんが、それはそれで詰んでますね。

■20代女性の負債エピソード

その方のエピソードの概要としては下記のとおりです。

父親が借金を多額に作って自害してしまった。生命保険などで解消できるものを税理士に頼んで処理してもらったが、負債が1,200万円残ってしまった。負債相続をしないためには実家を売却しなければならないがそれは嫌。母親は大病なので働けない。自分は20代で、高卒で会社員をしているが、負債の返済が足りないのでそっち系の仕事もして返済している。

どうでしょう?

突っ込みどころ満載だと思いませんか。

まず、遺産整理を税理士だけに任せてしまっている点が驚きです。

プラスの遺産とマイナスの遺産を整理するのなら、税理士だけでなく、弁護士にも入ってもらわないと。

そもそも税理士は税金を納めさせる側の人間だということが分かっていない。

自分に有利に事を進めるには、弁護士にも入ってもらわないといけないことが分かっていない。

■実家の売却を逃れるために負債を背負う

次に驚きなのが、実家の資産を守るために、負債整理をせずに相続し、返済が足りないので副業をしている点です。

私には理解できません。

母親が働けないのであれば、親の負債を子が返済していることになります。

母親が副業の職種を知っているのか、黙ってやっているのか本当のことは分かりませんが、想像するに母親は知らないでしょうね。

親であるなら全力で止めると思いますから。

実家の資産を守るために、負債を返済していくのも意味が分かりませんが、そのために副業もしなければならないという状況に追い込まれているのも理解ができません。

母親の状況であれば国の支援が受けれるのですから、負債を相続しない選択の方があるべき姿だと思えます。

実家の資産の時価がどの程度かは不明ですが、売却してプラスになるのか、売却してもマイナスが残るのか分かりません。

ただ、どちらであっても整理した方が自分の人生として楽になります。

それを我慢して、副業に手を出した時点で選択にかなりの疑問を感じます。

■負債に追われた人生に終止符が打てるか

この件を聞いて、日本人ってやっぱり資産と負債の感覚が変だなと思いました。

小さい資産を守るために、負債の返済を我慢するという感覚。

負債を背負う必要が無いのに、マイナスの遺産相続を選択するという感覚。

負債を返済できる固定給の職種ではないのに、副業に手を出してでも守ろうとする感覚。

私には全く理解できません。

このような人生を送っている限り、その方は負債に追われた人生を繰り返すのだろうなと思えます。

当たり前ですが、このような方は自転車操業をしているので、投資はおろか、貯金すら無いということです。

自分の人生はゼロからスタートすべきなのですが、親からの負債で自分の人生が狂っていることを認識できてないのは周りの人の問題なのかもしれません。

■親は自分の負債は自分で処理をすべきか

あと、一番問題なのは親自身ですね。

自分でこの世を去った父親も問題ですが、母親も娘に頼りすぎです。

肉体的や精神的に頼るのは親子なので良いと思いますが、経済的な面は頼ってはダメです。

当たり前ですが、親の方が人生は短く、子どもの方が人生は長いわけですから、親は自分の経済的な不手際を子どもに継がせてはダメですね。

子どものことを真剣に思うのであれば、たとえ自分の家が無くなって、生活保護を受けて、市営住宅に移動することになったとしても、子どもに負債を相続させるべきではありません。

おそらく、子どもの副業を知らないと思いますが、昼間の仕事だけで資金的に破綻していることなんてちょっと考えれば分かることなので、子どものことを考えるとちょっと計算すれば無理していることが想像できると思います。

これらのことを考えていない親子および本人に愕然としました。

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なによりも実家の存在を守るために、高卒で一般の会社員である20代女性が1,200万円の負債を追って生活しているという事実です。

自分の人生はこれからであり、長いのに、こんな負債を返済するくらいなら、自分の人生を追い求めるべきでしょうね。

いつか人生が豊かになっていることを祈ります。(その後、どうなったのかは追いかけませんけどね)