なんでも道しるべ

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【テスト前日は一人で過ごしたい】学級閉鎖の授業時間回復にテスト期間が使われるなんて・・・

遂に学年末テストが始まりました。

娘は中2ですので、これで、2/3の評定が確定します。

1年生の時が評定44で、保健体育の1教科だけが4で、他は5でした。

2年生になって、2学期に保健体育の成績が5に上げてもらえたので、今のところ評定45です。

この学年末テストで失敗しなければおそらくオール5のフィニッシュはできると思いますが、そのためには全教科で確実に90点以上を取らなければなりません。

それが今回のテストの課題なので、本人も自覚しているのか、1ヶ月前から徐々にテスト対策を進めていました。

もちろん、最初の頃はテスト日程が先ですし、テスト範囲も確定していなかったので、少しずつ勉強している感じでしたが、2週間を切った頃からは完全に定期テストモードに切り替わっていました。

今は完全にテスト期間なので、テスト前日が3日間続きます。

ここを乗り越えられるかどうかになるのですが、実は、学校の学級閉鎖があったので、テスト期間にちょっとした歪みがきています。

これって何とかならないのかな?と思ったことです。

■テスト前の学級閉鎖は良い

この時期、受験生もかなり心配していると思いますが、インフルエンザが流行します。

これまでは新型コロナであまりインフルエンザの流行は聞かなかったのですが、今年はインフルエンザが多くなっているようです。

当然、中学生だと若いし、密だし、ということで、クラス内でインフルエンザが流行っていました。

それが、ちょうどテスト1週間ちょっと前くらいに、複数人に感染したので、学級閉鎖となったのです。

学級閉鎖になると当然家で待機ですから、テスト1週間ちょっと前ということもあり、娘は非常に喜んでいました。

やはり、学校に行っていると当然授業がありますから、勉強開始が夕方以降になります。

1日だいたい6時間くらいしか勉強時間に当てられませんし、塾の宿題や学校の課題提出などがあると、なかなかテスト勉強が進みません。

今回、学級閉鎖になったことで、勉強時間をたっぷり取れたことは、娘にとっては嬉しいようです。

けれども、それによる副作用が当然現れます。

■学級閉鎖は授業時間の回復が必要

学級閉鎖って、元気な生徒にとっては嬉しいのかな?と思います。

休日になるので、自由時間になりますしね。

今回の場合、テスト1週間ちょっと前だったので、学級閉鎖といってもテスト勉強する以外なかったのですが。

しかしながら、学校の授業時間というのは決まっていますから、学級閉鎖になっても、どこかで取り返すしかありません。

それの最も都合よい時間帯が、テスト期間中の4限~午後なのです。

テストって、多くても1限~3限までしかありませんから、4限以降は空いている時間です。

今回、この時間帯を利用されて、学級閉鎖で失った授業時間の補填に当てられました。

当然、テスト期間ですから、通常の授業はできませんので、時間割はあくまで体裁だけで、実際は自習の時間ということになります。

テスト前なので当然といえば当然なのですが、これがまた問題なようです。

■うるさいよりも質問に来られるのが・・・

テスト勉強のやり方って人それぞれ違いますし、そもそも、しっかりと準備してくる人もいれば、ギリギリまで提出用のワークをやっている人、あまりテスト勉強をしない人など様々です。

そのような多種の考え方や取り組みの人が、テスト前日に教室で自習をしているとどうなるか。

とりあえず、うるさいらしいのです。

うるさいだけならまだマシですが、娘が言うには、いろいろな人が声をかけてくるということです。

おそらく、テスト前日なので、これまで勉強してこなかった人は焦るでしょう。

そのような人の声掛け内容は決まってて、「どこ出るのかな?」なんですよね。

娘にとっては、重要なテスト前日の時間。

うるさいだけなら無視でして勉強できますが、声をかけられるとなると無視するわけにはいきませんから、それがかなりストレスなようです。

親の私として感じるのが、このような時に、テスト後の授業は休めないのかな?早退できないのかな?ということです。

別に出欠だけの問題ですから、テストに集中するためには、本来は家で勉強していた方が効率的であるのは間違いないです。

学校の自習時間なんて集中しろという方が難しいのは分かります。

さらに、学力差が大きいですから、しっかりと勉強する層と適当でも何とも思わない層がいるわけですから、仕方ありません。

娘からすると、学校で数時間勉強している割にはめちゃくちゃ効率が悪すぎるということみたいです。

これだけは難しい問題です。

懇談などの何かの時に、先生にチクっと言っておく必要がありそうです。