なんでも道しるべ

広義の投資(子育て教育、英語教育、資産形成、NISA、iDeCo)に関する道しるべ!だいたい毎日19時に記事更新‼(たまに朝7時にも更新!?)

【宿題やってるの?】娘が学校の宿題をやっていなかった真実に驚愕した話

娘の家での過ごし方がちょっと気になって聞いてみました。

それは「学校って宿題でているの?」

なぜそう思ったのかというと、家で学校の宿題をやっている雰囲気がないからです。

前にもそう思ったことがあったのですが、その時は、最近の学校は宿題を出さないんだなと楽観的に考えていたのですが、夏休みは普通に出ていたので、学校が始まっても何もないとは考えられなかったのです。

■宿題やってるの?

娘が家で宿題をやっている姿をほとんど見たことありません。

1度や2度程、社会や技術のプリントをやっていることはありましたが、主要教科の宿題をやっている姿がないのです。

小学校のときまでは、漢字ドリルや計算ドリルをやっているイメージがありましたし、単元終わりにテストがあるとか言って一夜漬けの勉強している姿はありました。

中学生になると、漢字や計算のワークをやっている姿がないです。

中学生になると部活や塾などの習い事で忙しい生徒が増えるから、学校も宿題を出さないようにしているのかな?と思っていました。

別に宿題のことを聞く必要も無かったのでスルーしていたのですが、ふと気になったので、娘に宿題のことを聞いていました。

すると返っていた答えが、「宿題を家でやるのが面倒くさいから、授業中か朝の読書の時間に終わらせている」ということでした。

■家で宿題やる時間が無い

平日の5日間で、塾のある日が3日間あります。

塾のない日は2日間ですが、塾の宿題や予習や小テスト勉強に時間が取られます。

確かに考えると、平日に学校の宿題をやる時間なんて無いんですよね。

塾のある日に、塾に行く時間までは学校の宿題をやる時間は取れますが、塾では小テストがありますから、テスト勉強をしなければならないです。

塾のない日は、優先順位を考えると宿題をやれなくはないですが、塾の宿題が大量にあるのと、予習と小テスト勉強の時間を考えると、宿題に時間をかけている暇はないです。

そうなると、学校の宿題は学校で終わらせてしまうというのも、分からなくはありません。

学校から宿題が出ていないのかと思っていたのですが、授業中や朝読書の時間中に終わらせているとは知りませんでした。(読書もやってほしいのだけど・・・)

■置き勉したいから

私の予想では、おそらく、もう一つ理由があると思っています。

それは、授業の教科書やノートやファイル類を置き勉したいからだと思います。

娘の鞄はいつも軽いです。

鞄には常時、筆箱とプリントと給食セットくらいしか入っていなく、体育のある日に体操服を持っていっているくらいです。

学校の往復で鞄が重いのが嫌だということで、置き勉していると言っていました。

置き勉するということは、宿題も自動的に学校に置いて帰るので、宿題を学校でやらなければならないです。

おそらく、学校に置き勉したいという思惑で、必死に学校で宿題をやっていると思います。

そんなに教科書やノート類を持って帰るのが嫌なのかな?と思うのですが、本人は相当嫌なのだと思います。

■要領よく生きてる子は賢い?

別に娘を絶賛するわけではないですが、宿題を学校でやってしまうというのは、良いことだと思えました。

難関大学に合格できるような優秀な学生は、たいてい要領が良いらしいです。

要領よく生きろとは言いませんが、やはり1日24時間ですし、1年365日と時間が有限です。

限られた時間を有効に使うには、要領よく生きないと目的物を手に入れるのは難しいのだと思います。

また、学校に置き勉をしたいから、宿題を学校で済ませてしまうという点においても、宿題を適当に終わらせてしまっていなければ、それはそれで良い理由なのではないでしょうか。

学校の往復に教科書類を持っているのも疲れます。

重いので、できるだけ軽くしたいのも分かります。

昔は置き勉禁止だったので、私が学生のことは、大量の勉強道具を家と学校で往復していました。

そんな無駄な体力を使うくらいなら、宿題を学校で終わらせてしまえば、済む話といえばその通りだと思えます。

■大量宿題の自称進には行かないで

ちょっとした宿題話題でしたが、そんなエピソードがありました。

f:id:anyguidepost:20190615183111j:plain

高校で、自称進学校は大量の宿題が課させるということで有名です。

そんな学校だと娘は無理かもしれませんね。

そういう意味でも、自称進ではなく、放課後を自由にさせてくれるトップ校に行くべきです。

勉強あるのみ、この宿題のことからもそのように感じました。