なんでも道しるべ

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【若くして財を成すには】これを止めればお金が貯まり資産運用ができる4選

若くして資産形成ができている人は、購入時に本当に必要かどうかを見極めているらしいです。

年齢を重ねると、年収も増えますし、今のサラリーマンだったら退職金もあるので、老後では何千万円も保有している人は一定数いるみたいですが、若い時は降ってくるような遺産相続がないと厳しいです。

まあ、老後でも20%程度の人は貯金が無いですし、1/3程度の人は貯金500万円以下なので、持っている人と持っていない人が分かれているというのが老後なのだと思います。

貯蓄って結局は収入から支出を引いたものですから、貯蓄額を上げるには収入を増やすか、支出を減らすしかありません。

収入に関しては、会社で昇格をするか、転職をしたり、副業をしたりして、増やしていく方法しかありませんが、支出に関しては、自分をコントロールすることによって一定数は減らすことが可能です。

もちろん、生活に必要な出費は削ることはできませんが、本当に必要かと思えるものは、考え方によっては削ることができるということです。

本日は、年齢が若くても資産形成ができている人が不要だと感じているものを4つ挙げていきます。

中には必ず必要というものもあるかもしれませんが、他のもので代用できるかもしれないと思うのであれが、必須ではないということですよね。

自分の生活を見つめ直して、家計改善できると、貯蓄が増えるかもしれません。

■マイホーム

住居に関しては、購入派と賃貸派で大きく二極化しています。

どちらを選択しても費用としてはあまり変わらないのと、住居は絶対に必要なものであること、さらに、それぞれのメリット、デメリットが、各人の置かれている状況によって受け取り方が変わるというのが、結論の出ない議論になっている原因だと思っています。

あくまで若い年齢で財を成した人の考えではありますが、その人は住宅購入しておらず、今後も購入しないと言っていました。

その理由が、家計のバランスシートを考えた時、住宅ローンで住宅購入をすると、住居資産と負債が大きな割合を占めるようになるからだということです。

そうなると、たとえ、現金分を投資していたとしても、投資による資産への効果が少ないので、資産を増やすことができないという考え方です。

ただ、住居は必要なので、もしかすると歳をとった時に、中古住宅は買うかもしれないと言っていました。

■マイカー

車はあると便利ですが、無くても生活できるのであれば、無い生活をした方が良いということです。

もちろん、住む場所によっては車が必須の地域もあるでしょう。

けれども、地価の高い都心部であれば、車が無くても公共交通機関や自転車やバイクなどで移動することが可能です。

車を一生乗っていると、生涯で数千万円の車両代、ランニングコストがかかると言われています。

これを止めることで、この数千万円の必要コストが浮くので、資産を成すことができるという考えです。

どうしても車が必要な時は、レンタカーを使用するなどの方法を取った方が節約できるという話です。

この考えはその通りだと思います。

車は便利ですが、車ほど費用がかかるものはありません。

手放すだけでお金が貯まります。

■生命保険

掛け捨ての生命保険料ほど高いものはないです。

1家庭で数十万円ほどの保険料が支払われていると言われています。

けれども、亡くなる人の率を考えると、100人いたら1人以下の可能性のために生命保険に入っていることが分かると思います。

そうであるなら、そのお金を貯蓄するか、運用するかした方が資産形成にはなります。

どうしても不安な人は掛け金の安い共済に入れば良いのです。

もちろん、保険よりも共済の方が掛け金が安い分、支払われる金額も少ないですが、浮いたお金をしっかり運用していれば、しっかりと資産を残すことができるということですね。

■ブランド物

原価を考えると、ブランド物ほど無駄なものはありません。

ブランド品を持つと、周りの人からの注目を浴びて気持ち良くなったり、自分自身が嬉しくなったりと、ブランド物を買うために日々頑張っている人もいると思います。

けれども、そのものの本来の価値は原価レベルです。

そこにブランド料という無形資産が乗っかるので、ブランド物は高くなるという構図です。

本来の機能を得たいのであれば、未ブランドの製品でも問題なく使用できます。

その価値分を自分の資産として運用すれば、ブランド以上の資産が自分に蓄えられるかもしれません。

今日紹介したのは、あくまで資産を増やすために、どこから種銭を生み出すかという話です。

資産運用するにもお金をもっていなければ始めることはできません。

まずは自分の生活を見直して、無駄なところにお金を使っていないかを考えることからスタートです。