なんでも道しるべ

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【これってずる休み?】テスト対策などで学校を休んだ場合に起きる不都合なこと2つ

学校や塾の授業って全部出席しなければならないのか?問題です。

最近、ふと思っているのが、授業って全部出席しなければならないのかという疑問が出ています。

これを思うようになったのが、東大に合格している人などは、学校の授業で内職をするのが当たり前などの話を聞いたからです。

高校などの義務教育ではない場合、出席日数も必要になってくるので、学校や授業を簡単に休むことはできませんが、娘の場合は中学3年なので、休むのもそんなに不都合ではないのではないか?と思ってきました。

というのも、風邪をひいたら休まないといけませんし、インフルやコロナだったら強制的に休まされるので、病気になっているか、なっていないか、だけの問題であり、休むという結果に関しては理由は関係ないです。

学校に、本人がいるか、いないか、だけの問題です。

倫理的な話をすると、元気である以上、学校に登校するのは必須なことだと思いますが、とはいえ、例えば今起きているような定期テスト前の対策中で、どうしても時間が足りていない時は、学校を休んで家で勉強するのも一つの方法だと思っています。

なぜ、そのように考えるかというと、この状況って結構ストレスがかかりますし、身体や精神的にも疲れてくるから、先に対処しておいた方が良いと思っているからです。

時間が無い状況で無理して勉強していても、焦りばかりが出てしまって、やっている割には脳が付いて行かないという問題が出るのではないかと思うのです。

その辺りは、原因と結果の問題であって、そのようなリスクがあるなら、原因の対処をしておいた方が良いのでは?というのが私の考えになっています。

もちろん、学校に行かないというリスクはそれなりにありますから、その辺りのケアも必要になってくると思います。

■友達関係のケア

テスト勉強など自分が目標としているスケジュールに合わない場合、無理して学校に登校するよりも、時間を作って、そのスケジュールに合わせられるような対処をした方が良いのでは?という考えがあります。

けれども、それに対しては、問題やリスクがないとは言えません。

一つに、友達関係が希薄になる可能性があるということ。

二つに、学校で想定外の動きがあるということです。

友達関係に関しては、やはり中高生の時の友達って、学校中心のコミュニティを築いているので、学校に行かないと友達関係が構築できないというのはあると思います。

特に子どもは一人では生活できないです。

誰しも一人ぼっちは嫌がりますから、一人きりになるのではなく、誰かと友達関係を持っている方が学校生活は生きやすいのは事実です。

もしかすると、その辺りが一番ケアしなければならないことかもしれません。

何日も長期に休んでしまうと、友達は関係性が薄れてしまいますし、もっと言うと、それが病気ではなくずる休みだと知られると、たとえ、それがテスト勉強だったとしても、友達は解釈が違うので、関係性がギクシャクします。

そこは、親しい友達とのやり取りで関係性を維持しなければならないので、単に休むだけでなく、理由を言うのか、言わないのか、を含め、きちんと対応しなければならないことでしょう。

■想定外の授業内容

もう一つの学校で想定外の動きがある点ですが、これは予想がついていれば良いのですが、一番面倒なのが、副教科となります。

副教科って学校でしか作業できないものも多いですし、主要5教科と違って、テストの点数だけでカバーできるものではないので、授業に出席することが必須条件に近くなっています。

日々の授業をしっかり確認して、時間割を頭に入れて、休む場合、その時間に何が行われるかと予想しておかないといけません。

それが甘いと、せっかく休んでいる時間であっても、後から無駄な時間が必要になるので、本末転倒になる可能性があります。

まあ、作業時間などを後回しにできることで、それによるメリットがあるかもしれませんが。

結局、友達関係と副教科などの授業内容という別の視点での課題やリスクがあるので、単に休むといってもそう簡単な話ではないということです。

とはいえ、インフルやコロナになったら、いくら熱が出ていなくても強制的に休みにさせられますし、一週間という長期間で休みになるので、かなり面倒なことが起きます。

病気をしているか、していないか、だけの問題なので、それほど気にする必要もないと思いますが、本人の気分だけの問題なのかもしれません。

成績の良い人って、単純に頭が良いとか勉強しているだけでなく、時間の使い方が上手という人も多いと思っています。

人間に与えられた時間って皆平等なので、それをどのように使うかどうかだけの話です。

何をしても1時間は1時間ですし、1日は1日なので、時間を大切に使いたいものです。