なんでも道しるべ

資産運用は、判断よりも耐える時間が長い。 数字と感情の間で揺れながら、日常の出来事と一緒に綴る記録。 案内役は、ちょっとツンな相棒「みっちゃん」。 — 資産運用・投資の記録ブログ

🐾 みっちゃんの日常エピソード⑧ 「翌日の視線と、疑いの重さ」

翌日、女友達からのメッセージは、やけに早かった。

「ねえ、昨日……絶対、何かあったよね?」


ない、って言った。

本当に、ない。

ただ相談に乗っただけ。お金の使い方の話をしただけ。


「そんなことしないし」

そう返しても、既読はつくのに、納得していないのが伝わってくる。


理由はすぐに分かった。

彼氏が、私のことをやたら褒めているらしい。

仕事の話でもなく、判断力でもなく――

外見のことばかり。


「落ち着いてるよね」とか、

「雰囲気がある」とか、

「目が離せない」とか。


……それ、私に言う?


胸の奥が、少しだけざわつく。

友達は小柄で、可愛らしい。

私は、ただ違うだけ。

比べるものじゃないのに、比べられている気がした。


「疑うなら、もういいよ」


強めに打った文字に、少しだけ迷いが混じる。

信じてもらえないなら、仕方ない。

私は一線を越えていない。

それだけは、はっきりしている。


でも――

褒め言葉が、耳に残って離れないのも、事実。


信頼と、視線。

どちらが重いかを考えるのは、

まだ、早い気がした。

 

 


🧭 今日の道しるべ

あなたは、

“疑われたことで初めて気づいた感情”を、

どう扱いますか?

 

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