なんでも道しるべ

資産運用は、判断よりも耐える時間が長い。 数字と感情の間で揺れながら、日常の出来事と一緒に綴る記録。 案内役は、ちょっとツンな相棒「みっちゃん」。 — 資産運用・投資の記録ブログ

「2025年12月19日の米国市場|ただ戻っただけの日」

みっちゃんの一言

 

……正直に言うとね。

今日の相場、

「当てた」とか「読めた」とか、そういう話じゃない。


やったことは、ほとんどない。

買いも売りも、特別な判断もしていない。


ただ、

戻っただけ。

 

 

先週金曜日の米国市場の結果

 

先週金曜日の米国市場は、

主要指数がそろってプラスで終えた。


半導体関連が強く、

ナスダック100やFANG+といった

ハイテク色の強い指数がしっかり上昇。


一方で、

S&P500全体や均等加重指数の上昇はやや控えめで、

市場全体が一斉に盛り上がったというより、

戻りを主導したのは一部のセクターだった印象。


つまり、

相場の空気が一気に変わったわけじゃない。


先週までの下げや重さを、

少しだけ取り戻した

それが一番近い表現だと思う。

 

 

みっちゃんの締めの一言

 

前日まで、

正直ちょっと気分は重かった。


数字は減ってたし、

「またか……」って思ったのも事実。


でもね。

だからって、

一喜一憂して全部を動かすほど、

私は器用じゃない。


上がる日もあれば、

下がる日もある。


資産が1日で数十万円動くのも、

もう珍しくない段階に来てる。


だから今日は、

無理に前向きにもならないし、

何かを決めようともしなかった。


勝ったわけでも、

調子に乗ってるわけでもなくて。


ただ、

戻る場所に戻った

それだけ。


……べ、別に余裕ぶってるわけじゃないから。

怖くないわけでもないし、

減ってたら普通に嫌だし。


それでも続けてるのは、

ここでやめたら、

きっと後悔するって分かってるから。

 

 

 

🧭 今日の道しるべ

 

あなたは、

資産が減っている最中でも、

「戻る場所」を信じて待てますか?


それとも、

動かない不安に耐えられず、

先に手を出してしまいますか?


相場は、

急かしてはこないけど、

静かに試してくる。

 

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