小学生の娘がQQEnglishの体験レッスンを受けました。
オンライン英会話を検討しており、どの会社にするか、いろいろと探っています。
QQEnglishを体験しようと思ったのが、カランメソッドのレッスンを受けることができ、カランforキッズをやっているうえに、比較的安い月額料金で受けることができるからです。
今日は、体験レッスンの流れと感想です。
■QQEnglishの体験レッスンはメールアドレスだけで可能
QQEnglishの体験レッスンは、メールアドレスのみで可能でした。
必要事項を登録して、最初の1回目は、講師も内容を選ぶことができない体験レッスンです。
1回目はその人のレベルに応じた簡単な英語テストを兼ねたレッスンになっている模様です。
そして、そのレッスン結果に応じて、レベル判定とおすすめの英会話レッスンを教えてくれるという流れです。
今回、第1回目の予約時に少しミスをしてしまったなと感じました。
娘の場合は、小学6年の12歳ですが、英検2級ということもあり、ある程度はリスニングができます。
予約後に、講師に要望やコメントなどを送信できるシステムがあり、この情報が伝えていた方が正確なレベル判定をしてもらえるかなと思ったわけです。
そして、コメント送信で、娘が英検2級を取得していることを送りました。
実はその情報を伝えたのが間違いだったのかもしれません。
■1回目の体験レッスンでの失敗談
1回目の体験レッスンでは、レベルに応じて3種類の内容から選択されます。
初回体験レッスン用テキストというものがあり、初級者用、中級者用、上級者用に分かれています。
英検2級といっても、一般常識は小学生レベルですから、本来は初級者用などで確認してもらったら良かったのですが、講師も配慮してくれたのか、上級者用のテキストを使ってレッスンしてくれました。
そうなると、英語の聞き取りとしては問題ないのですが、質問内容が難しく、大人向けの質問なので、娘は全く分かりません。
日本語で聞かれても分からないと思います。
「日本のシンボルは何?」「オーストラリアの有名なコレは何?」といった質問でした。
講師は最後のアドバイスの時に、英検2級だと聞いたので、上級者用のテキストを使ったと言っていたと思います。
そして、YES、NOだけで答えるのではなく、センテンスで答えるようにと言われました。
私のミスで内容の難しい上級者用テキストになってしまったので、娘には悪いことをしたなと思いました。
けれどレベル判定はきちんとしてもらえたようで、娘の場合はレベル3からスタートできるということでした。
■間を空けずに2回目の体験レッスンへ
娘はコメント内容が少しショックだったようで、英語が分からないのではなく、内容が難しかったからなので、少し落ち込んでいました。
このままにしておくのは可哀そうなので、同日に2回目の体験レッスンも予約が空いていたので、「カランforキッズ」の体験を申し込みました。
初回レッスンのコメントに少しショックをうけていましたが、同じ日にやった2回目の体験レッスンは楽しそうに終えていました。
感想を聞くと、「カランforキッズ」が面白かったそうです。
そして、「先生が答えを言う前に、答えることができた」と喜んでいました。
これなら続けられそうということなので、カランforキッズを継続してやってみることになりました。
■カランforキッズ1回目
カランforキッズの1回目の内容ですが、前半は、カランメソッドの説明動画を見せられたみたいです。
カランレッスンのやり方を英語で説明してくれているのですが、英語が不得意な人のために、日本語訳が表示されている感じでした。
私は横で見ていて、完全には全て見ていませんが、先生からセンテンスを言われたものを繰り返すことを2回連続でやったり、覚えたセンテンスを使う質問に対する答えをいったり、という感じでレッスンを進めるようです。
あとは、省略形を使わないといけないとか、センテンスはフルセンテンスで答えないといけないといった感じです。
子どもにとっては、ちょっと難しいカランメソッドの説明だったと思います。大人向けかなと感じました。
まあ、子どもの場合はやりながら方法を覚えていくのではないでしょうか。
後半は、実際にセンテンスのリピートや、Q&Aの回答をしていました。
最初はあまり難しい内容ではなく、簡単なセンテンスだったので、子どもは全く苦労しないで進んでいました。
レッスンの進み具合は、その子のレベルに合わせてスピード調整してくれそうな雰囲気で、止まってしまう子は何度も練習すると思いますし、理解してすぐに答えられる子はどんどん進めていくような感じです。
レッスンが終わると、その日にやったTOPICや、次回のTOPIC、リーディング、ディクテーション、アクティビティを内容報告がマイページアップされると当時に、メールで発信されます。
進み具合も確認できて、今回1回で、Book1の約9%進んだようです。
速いのか、遅いのか、こんなものなのか、判断が良く分かりませんが、少しずつ取り組んでいきたいと思いました。