中3の娘は、馬渕教室に通塾していますが、先日、第2回公開テストが実施されました。
今日の記事内容は、自己採点の結果公表です。
まだ4月なのに、もう第2回です。
第6回までで終わりなので、今回が終わって、あと残すところ4回で入試本番って感じです。
中2の途中では一旦はSSSTクラスまで上がったのですが、国語で大きくやらかしてしまい、今はSSSクラスに落ちています。
数学も苦手なので気にはしていて、勉強はしていますが、まだまだ波がある状態です。
国語が苦手になってから半年が経ちました。
オンライン家庭教師にも教えてもらい、塾の先生も気にはしているので、そろそろ浮上してきても良い頃かなと思っているのですが、どうでしょうね。
いくら模試が良かろうが、模試が悪かろうが、結局は入試本番で力が出せれば良い訳です。
とはいえ、自分の実力の最大限以上の実力は出ませんから、現状の学力を知るという意味ではこのような模試を定期的に受ける必要性はあると思っています。
けどまあ、それにしても、テストが多すぎますね。
学校の定期テストは、内申点があるので手は抜けませんが、学校でも統一テストや全国学力調査がありますし、塾の場合はなんだかんだ毎月模試系のテストがあります。
1ヶ月に1回、もしくは2回のテストがあるので、気が抜けません。
昨日も、5月、6月、7月の1学期に向けた戦術を相談していたのですが、年間カレンダーを見ながら考えないと、とても焦る状況に陥る可能性もあるわけです。
特に中3は修学旅行がありますから、それによって、塾の模試テストの日程や学校の定期テストの勉強日数に影響が出そうな感じがします。
楽しむところは楽しんでもらったら良いのですが、勉強するところはしっかりやらないと、定期テストも入試も待ってはくれないですから。
■中3第2回公開テスト自己採点
さて、前置きが長くなったのですが、中3第2回馬渕公開テストの自己採点です。
結果は下記のようになりました。
英語 86点
数学 65点
国語 46点
理科 79点
社会 75点
いくつか気になる点はあるのですが、まず、国語がなかなか上がってこないです。
娘がいうには過去問をやると60点くらいはとれるけれど、なぜか本番になると点数が下がるという感じみたいです。
あま、当たり前といえば当たり前ですが、本番になると緊張のファクターがかかるので、点数が下がって当然だと思います。
入試でも本番に弱い人は合格できないというのは世の常みたいなもんですからね。
あと、数学に関しても、65点というのがやらかし系だと思っていて、実際、直しをしていると、あと2問ないし3問は正解できていたと言っています。
これも同じで、本番になると、家で勉強している実力がそのまま出ないということですね。
ケアレスミス含めて自分の実力だということを認識しなければなりません。
■理科と社会が両方やられているのが気になる
あと、少し気になりだしているのが、理科と社会の点数です。
中2まではどちらかの科目で80点後半くらいは取れていて、それで点を稼いでいた部分があるのですが、徐々に点数が下がってきて、ついに両方の科目で70点台に落ちています。
範囲が広くなってきているので仕方ない部分はあるのですが、それでもしっかりと見直して、暗記ものは頭に入れていかないと、このようなテストで点が取れなくなってきます。
国語と数学ばかりに気が取られてしまうのですが、ここは注意かなと思っています。
公開テストの勉強方法って難しくて、英数国は実力がなかなか上がってこないので、時間をかけてじっくりと勉強していくのですが、理社は本番直前に見直しをしっかりした方が点数が高いです。
なので、直前に理社に集中するのですが、それでも、これまでのような狭い範囲ではなくなってきているので、3年生で習う新しい範囲の勉強がどうしても中心になってしまいます。
その辺りの勉強法と勉強時間についても見直しが必要になってきているのかもしれません。
■苦手分野を見つけ出す
国語に関しては、やるしかないので、しっかりと学力アップの勉強をしていく必要があります。
数学に関しても同じように、過去問を早めにやっていって、苦手な分野は最高水準問題集などを使って難問に触れる機会を増やすしか方法がないです。
対して、理社に関しては、良い機会なので、分野別の正答率や偏差値なども注視しようかと考えています。
今回だけでなく、中2の第6回や、前回の第1回のテストも見直しをして、どの分野が弱いのかを見てみようかと思っています。
まあ、おおよそは分かっていて、理科は化学分野、社会は地理が弱いんですけどね。
それを客観的に確認することと、それを分かったうえで勉強をするのでは、意識とモチベーションが変わってくると思っています。
ここまで自己採点の結果を見直してきましたが、助かるのは、何といっても、英語にまだつまずきが見られない点です。
これで英語まで復習の必要性が見えてくると、ちょっと頭をひねる必要がありますが、英語は安定的に点数が取れているのは唯一の救いです。
結局、毎日触れている英語が最も点数が良い訳ですから、国語も数学も同じように毎日触れることが大切なのでしょうね。