なんでも道しるべ

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【優等生であるということ】友達関係は特に意識していなくても受験が近づくと友達が寄ってくる

今日の記事は、中学生で優等生になると非常に生活がしやすくなるっていう点についてです。

我が娘は、実は小学校の時に転校しているので、地元で小さい頃からの友達がいません。

さらに、中学校で部活動もしていないので、部活にからんだ友達もいないのが現状です。

それでも、特にぼっちで中学生活を送っている訳でもなく、私が見る限り、意外と友達を作っているなという感じもしています。

実のところ、もう少し勉強に集中してほしいので、友達関係を絞ってほしい気持ちもないわけもでないですが、こればかりは親がコントロールできる話でもなく、自分自身で考えることだと思いますし、さらにストレスなく学校生活を送れるのであれば、口出し不要かと思っている部分です。

小さい頃からの交流も少なく、部活動関係の友達も少ないのにも関わらず、なぜ友達が複数人いるのか、さらに、女子にありがちなグループ的な部分も、複数のグループの友達もいるみたいなので、なぜなのかな?と思っていました。

今の春休みの時期、友達と遊びに行く約束もしているみたいですし、さらに、たまに友達が家に来ることもあるみたいで、不思議に思うこともあるのですが、その理由が最近分かったような気がしてきました。

その理由が、娘は勉強ができるということみたいな気がするんですよね。

■春休みも充実してるみたいで

小学生までや、中学1年、2年の前半までであれば、友達の関係性って遊んで楽しいというのが基本になると思っています。

学校の休み時間や放課後などで遊びを通じての交流がそのまま友達関係になるという感じです。

けれども、中学生になり、さらに受験を控える学年になってくると、様子が変わってくるということです。

高校受験って内申点もしっかりしなければなりませんし、入試当日の点数も取らなければなりません。

自分自身としては初めての経験なので、様々なことで緊張することもあるでしょうし、誰かを頼りたくなるものです。

娘は、学校の成績がオール5で、塾の模試の成績がまだまだ高みを目指しているので、日頃、常に勉強をしているという過ごし方です。

そのような娘の過ごし方が気になる人がいるみたいで、このような春休みの時は、声がかかることがあるみたいです。

急に家に遊びに来るというのも頻繁ですし、たまに繁華街に遊びに行こうと誘われることもあるみたいです。

娘にとっては息抜きになりますし、友達との交流を無くすつもりはないので、時間が合えば遊ぶことは問題ないみたいなのですが、親の私からすると、もう少し絞ってほしいなと思うこともありますけどね。

■勉強って嫌いやんな?

娘が先日に友達から言われた言葉が非常に引っかかっているようです。

友達が言ったのが、娘に対して「勉強って嫌いやんな?」っていう言葉。

娘としては、勉強は何よりも楽しいとは思ったことはないけれど、嫌いだと思ったことはないので、返答に困ったそうです。

それでも何度も同じ質問をされるので、「難しい問題が解けた時は楽しい時もあるよ」って答えたそうです。

こんな質問をしてくるって、どういう意味なんだろう?って思ったみたいで、私に話をしてきました。

親の私からすると、勉強はできたらやりたくないというのは、ほぼ皆が思っている感情ではないかと思っています。

勉強が遊びよりも楽しいと思う人はごく一部の人だと思いますし、勉強しないで、良い大学を出ないで、自分の好きな職業に就いて、高年収を稼げるのであれば、それは誰でもその道に進みたいでしょう。

たとえ、芸能やスポーツで抜きに出ている人であっても、勉強に加えて、努力も相当していると思いますから、全然違う視点で頑張っていると思います。

なので、単に遊んでいるだけで周りよりも上位に立てることなんて、かなりの才能に恵まれていないと難しいです。

普通の家庭で生まれ、凡人であれば、何かしら努力をしないといけないでしょう。

娘はそれを私から何度も聞かされているので、勉強を嫌々やっているという気持ちは無いのだと思います。

やりたくないけど、やらないと、将来困るでしょっていう発想だと思います。

それなのに、友達から、そのような言葉をかけられて、非常に困ったみたいです。

■優等生であることで十分

優秀であるということは、友達から何かしら絡まれることがあり、学生生活で友達がいなく困るってことは減ってくると思っています。

受験が近づき、友達自身も自分の身の回りに振ってくると、相談相手が欲しいものだからです。

特に、同じような偏差値帯で、同じような目標を持つ友達が多い学校であれば、勉強の感覚が近いので、より困らなくなると感じます。

たまに、エピソードで書いたような、勉強することに対する根本的な話をされる友達もいますが、そんなことは本当に稀と言いますか、友達自身が何かで悩んでいる状態だと推測できます。

なので、優等生になると、様々なところから声がかかるので、自ら動く必要も少なく、上手く友達関係をこなしていけば、それほど困ることはないと思います。

いじめだけは気をつけたいので、その辺りは親の目線が大切であることは言うまでもありません。