なんでも道しるべ

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【上位0.6%以内】学校で実施された市内統一テストの結果公開します!

娘は中学1年ですが、学校から市内統一テストの結果が返ってきました。

1月の下旬に統一テストがあったのですが、結果が返ってきたのが3月です。

1ヶ月以上も採点と集計に時間がかかっているのですが、もう少し早くならないものですかね?

この結果が返ってきたことで、今年度の学校のテストが全て完了しました。

統一テストは学校の成績、いわゆる通知表の評定には入らないとされています。

けれども、私はきちんと勉強して点数を取るべきだと思っています。

理由は2つあり、1つは、テスト範囲が定期テストよりも広いので、しっかりと再確認するための位置づけとして学習が必要、2つ目は、教科担当の先生の印象として高得点を取っておく必要性です。

両方とも非常に大切で、入試となると3年分が範囲となります。

定期テストは限られた範囲ですが、入試はかなり範囲が広くなります。

いきなり広い範囲の勉強は難しいですが、このような広めの範囲のテスト勉強をすることで、入試に向けた勉強方法の練習ができます。

また、先生の印象も大切です。

評定のためには定期テストで高得点を取り必要がありますが、人間なので、たまに失敗することだってあります。

そのような時に、このような実力テストの位置づけの統一テストで高得点を取っていると、理解できていることがアピールできて、仮に定期テストが失敗しても印象は全く変わってきます。

先生の立場としては、そんな忖度はしませんが、点数以外の部分の評価では悪い評価はされにくいということです。

このような使い道があるのにも関わらず、意外と勉強しない人が多いようで、私は驚いています。

勉強しないというよりは、どう勉強したらよいのか分からないというのが正しいのかもしれません。

■統一テスト結果

前置きが長くなってしまいましたが、早速、統一テストの結果を公表したいと思います。

  • 英語 100(59.8)
  • 数学 93(53.9)
  • 国語 100(71.0)
  • 理科 97(64.1)
  • 社会 95(52.2)
  • 5科 485(302)

統一テストの採点は、正答率なので、通常のテストのように配点がないです。

また、小数点第1位までの正答率が出されていますが、分かりやすいように、整数に四捨五入して示し、点数として見れるようにしました。

カッコ内の数値は平均の正答率を示していますが、こちらも点数と同じ扱いができます。

5教科合計も同じで、正答率で示されているのですが、これも分かりやすいように合計点換算をしてみました。

とりあえず、英語と国語が満点だったことに驚きました。

特に英語に関しては、前回も満点だったので、2回連続満点という結果となりました。

国語は初見の文章となりますが、それで満点が取れたのは大きいです。

ただ、平均点も高いので、おそらく、問題の難易度は易しかったのではないかと感じます。

間違った問題としては、数学で3問、理科で1問、社会で2問の計6問です。

これだけの問題数の中で、6問間違いで終えているというのは良い結果だと思います。

ただ、間違った問題がきちんと見直さなくてはいけませんが。

■順位は上位0.6%以内

順位は出ていないのですが、度数分布グラフが付いているので、おおよその順位は分かります。

グラフから読み取ると、受験者数は8000人程度だと推測しています。

合計点のグラフは一番上のグラフに位置していました。

5教科の平均率で95.1%以上の場合に、一番上のグラフに入ることになります。

娘の場合は96.9%でしたので、ギリギリでは無く、十分に入っています。

その一番上のグラフに入っている人数は、読み取ると、おおよそ50人程度です。

8000人中の50人いないですから、0.6%以内にはいっていることになります。

1%以内ですから、点数分布があるので何ともいえませんが、偏差値でいうと、70以上は十分にクリアしていると思いますし、75以上もあるかもしれません。

とはいえ、中学生の偏差値なので、高くて当たり前ではありますし、75あったとしてもそれほど驚くほどではないです。

全く勉強していない層が大量にいますから。

■範囲が広いテストの勉強は必要

統一テストの勉強法は、基本的にスタサプの問題演習の解き直し、定期テスト対策問題集のやり直しを中心にやっていました。

難易度としては、範囲は広いですが、基礎基本の見直しだと思っていましたので、定期テストよりも難易度は易しいとふんでいました。

したがって、しっかりと基礎基本を身に付けておけば、全く問題ないと考えていたのです。

実際、5教科全体として、6問間違いですんでいるので、基礎基本がきちんと押さえることができていれば、高得点が取れる問題レベルだったということです。

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これくらいのレベルの問題で出来て喜んでいてはいけないのですが、周りの出来ていない様子をみると、いかに範囲の広いテストの勉強が難しいのかが良く分かります。

入試対策として、この辺りは継続して続けていきたいと思います。

まずは、今回の結果として、高得点と高順位だったことを褒めたいです。