昨日とほとんど収益は変わっていないです。
おそらく、10日に発表のCPIの結果待ちという感じでしょうか。
平均回帰という観点からはヨコヨコで進んでいる状況は良いと思っています。
移動平均線というのは、やはり一番意識すべき指標だと感じており、ここから乖離するというのことは、ここに戻ってくるという力が働きやすいので、移動平均線からできるだけ離れずに動いて欲しいと思っています。
ここ最近はずっと上昇相場だったので、移動平均線からは離れています。
特に日数の多い移動平均線からは離れていますから、うまくガス抜きしてほしいところです。
■平均回帰に向かっているのか?
まだ収益率は30%を超えていますから、ちょっとやそっとの下落があっても全く動じません。
これが含み益バリアということになりますね。
収益額は早く200万円の次の節目に行って欲しいと思っていますが、急激に上がると、それこそ平均回帰の力がかかりますから、超えてもすぐに戻ってきてしまいます。
なので、少しずつで良いので、近づいて欲しいなと思います。
とはいえ、今の相場を見ていると、ちょっと調整が起きてもおかしくないかなとも思いますよね。
押し目のない押し目というのは結構頻繁に来ており、1日で戻ることもかなり多いので、投信だけでスポット買いを狙っている人は大変なのではないでしょうか。
同じファンドでもETF商品を買うようにすれば、スポット買いも容易にできるんですけどね。
ここで示した収益率や収益額にはETFの残高は入らないので、残念なんですけど。
■CPI発表は大きな関心事
引け直前の猛烈な上げもしくは、急激な下げには要注意な日が多いです。
最近の米国相場は同じような動きをしていることが目につきます。
朝方は上がったり、下がったりしますが、そこから膠着して、引け前にその逆に進むということです。
昨日は、朝方に下がっていたので、今日は下げ相場かな?って思っていたら、引け前に上がったようで、起きた時に指数が上昇していて驚きました。
CPIの結果が漏れてるんじゃ?って思うくらい、猛烈な上げだったので、本当に押し目を作らない相場が多いです。
下がってもすぐに買ってくる勢が多い印象です。
これって、ATブームなんですかね。
それとも利下げ期待なんですかね。
リスクオンになることは悪いことではないのですが、ちょっとあまりにも下げが無さすぎて、上昇相場に慣れてしまっている自分に怖いです。
こうなると、一旦下げ相場になった時に、どこまで下がるのか?って不安になりますし、買い増しポイントを躊躇しそうになっていまいます。
株式相場の基本は、バイアンドホールドではなく、安く買って、高く売ることです。
なので、安く買えるタイミングというのが欲しいところではありますね。
今夜のCPI、結果によっては押し目になる可能性が高いです。
その時には、どこかのタイミングで買いに向かいたいと思っていますけど、できれば大きな下落が来てほしいところですけどね。